緒方です。
月曜日から3日間にわたり、
「立野ダムと白川流域の自然を考える県民の会(準備会)」で、
立野ダムに関係する8つの白川流域の自治体をすべて回り、
要望書提出と話し合いを行いました。
事前にアポが取れなかった西原村と菊陽町は、総務課の窓口への提出でしたが、
ほかの6自治体は担当者に要望書を提出し、
パソコン、プロジェクターを持ち込み、
立野ダム問題のプレゼンテーションを行った後、
話し合いを行いました。
各自治体の担当者の方も、
南阿蘇鉄道と同じ高さまでつくられるダムの規模や、
水没する立野峡谷や北向山の原始林、
穴あきダムは土砂で埋まり、下流の川を長期間濁すこと、
ダムは「想定外」の災害には役に立たないこと。
最大の「受益地」であるはずの熊本市の心臓部で
堤防整備が進んでいないことなど、
はじめて知られたことも多かったようで、驚かれていました。
今回の説明に使ったのとほぼ同じプレゼンテーションを
このホームページで見ることができます。
https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/StopTatenoDam.pdf
3日間にわたる活動で大変でしたが、
大変意義のある活動ができました。
以下、活動記録です。
12月26日(月)
○熊本市役所前の早朝ビラ配り
○9時大津町役場 副町長ほか5名
○11時南阿蘇村役場 総務課長ほか2名
○13時阿蘇市役所 建設課長ほか2名
12月27日(火)
○10時熊本市役所 副市長ほか3名
○13時高森町役場 総務課長ほか2名
○15時西原村役場 総務課窓口に提出
○15時半菊陽町役場 総務課窓口に提出
12月28日(水)
○11時熊本県庁(13階1301会議室) 土木部河川課の皆さん4名
要望書提出