Monthly Archives: 7月 2012

7/28up: いよいよ明日が、 北向谷原始林シンポジウムです。

立野ダム計画で水没してしまう
北向谷原始林のことをまず知りましょう。
先日の7・12豪雨と立野ダム計画を考える
スライドも上映します。

明日午前10時からの現地調査では、
今回の豪雨で工事用仮橋や工事用道路も
破壊されています。
以前見学された方は驚かれると思います。
是非一度現地を見られてください。
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北向谷原始林シンポジウム
●とき  2012年7月29日(日) 午後2時開演
●ところ 大津町町民交流施設(オークスプラザ)
         菊池郡大津町大字大津1220-1(大津町役場となり)
●内容 北向谷原始林調査報告、パネルディスカッション
       金井塚務氏(広島フィールドミュージアム)ほか
●参加費 資料代500円(高校生以下無料)

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第2回立野ダム建設予定地見学会
●日時7月29日(日)午前10時~12時
●内容10:00 JR立野駅集合10:20~11:10 立野ダム本体予定地(立野峡谷)見学
11:20~12:00 立野ダム水没予定地見学(長陽大橋より) 12:00 解散
※どなたでも参加できます。立野ダム建設予定地のすばらしい渓谷をぜひ見られてください!

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緒方紀郎
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7/16up: 昨日までに発表しました(第1報)(第2報) に加筆の上、 「2012年7月12日洪水の検証と今後求められる災害対策」 としてまとめました。

緒方です。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/?p=179

昨日までに発表しました、
「2012年7月12日洪水についての見解」(第1報)(第2報)
を編集、さらに森林の件を加えて、
「2012年7月12日洪水の検証と今後求められる災害対策」
を作成しました。

是非ご一読をお願いします。

7/16up: 昨日までに発表しました(第1報)(第2報) に加筆の上、 「2012年7月12日洪水の検証と今後求められる災害対策」 としてまとめました。 はコメントを受け付けていません

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7/15up: 「2012年7月12日洪水についての見解」(第2報)をまとめました。

7/16update:(第1報)(第2報) に加筆の上「2012年7月12日洪水の検証と今後求められる災害対策」 としてまとめました。


緒方です。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/?p=173

昨日、立野ダム予定地から大津町、菊陽町の
白川の被災状況と水害痕跡を調査しました。

白川・黒川合流点のすぐ上流にある
明治33年(1900年)につくられた黒川橋が流失していました。
黒川橋のあった峡谷は形状が変化していないと考えられるので、
少なくとも黒川流域では6・26洪水を超え、
この112年間で最大の出水であったことが証明されました。
白川の集水域の形状を考えると、
熊本市内でも毎秒3400トン以上の洪水流量であったと推定されます。

また、立野ダム予定地では、
工事用道路や工事用仮橋も流失し、惨憺たる状況です。
「2012年7月12日洪水についての見解」(第2報)をまとめました。
中流域の白川の各区間ごとの調査結果と
求められる治水対策をまとめています。
昨日の写真つきです。
是非ご一読をお願いします。

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第1報もご覧ください。

https://kawabegawa.jp/tatenodam/?p=168

7/15up: 「2012年7月12日洪水についての見解」(第2報)をまとめました。 はコメントを受け付けていません

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7/13up:熊本市内の白川の水害痕跡を調査し、 「2012年7月12日洪水についての見解」(第1報)をまとめました。

7/16update:(第1報)(第2報) に加筆の上「2012年7月12日洪水の検証と今後求められる災害対策」 としてまとめました。


緒方です。

昨日の夕方、熊本市内の白川の水害痕跡を調査し、
「2012年7月12日洪水についての見解」をまとめました。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/?p=168

熊本市内の白川の各区間ごとの調査結果と
求められる治水対策をまとめています。
昨日の写真つきです。

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第2報もご覧ください。

https://kawabegawa.jp/tatenodam/?p=173

7/13up:熊本市内の白川の水害痕跡を調査し、 「2012年7月12日洪水についての見解」(第1報)をまとめました。 はコメントを受け付けていません

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7/6 up: 北向谷原始林シンポジウム 7/29PM, 現地調査 7/28, 見学会 7/29AM

阿蘇の大自然と白川の清流を守ろう!

チラシ:

https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/simpo20120729.pdf

◆◆ きたむきだにげんしりん
北向谷原始林シンポジウム ◆◆

ごあいさつ

立野ダムは阿蘇外輪山(カルデラ)の唯一の切れ目、白川・黒川合流点のすぐ下流(南阿蘇村・
大津町)に国土交通省が計画した、高さ約90mの洪水調節専用の穴あきダムです。
立野ダムは、阿蘇の玄関口である立野峡谷と、阿蘇くじゅう国立公園の36ヘクタールもの広大
な自然を水没させます。水没する北向谷原始林(大津町)は国指定の天然記念物であり、阿蘇くじ
ゅう国立公園の特別保護地区にも指定されています。

今回、自然環境保護の第一人者である、広島フィールドミュージアムの金井塚務さんをお招きし
て、現地調査とシンポジウムを行うことになりました。皆様方のご参加をお待ちしています。

●とき
2012年7月29日(日) 午後2時開演

●ところ
大津町町民交流施設(オークスプラザ)
菊池郡大津町大字大津1220-1(大津町役場となり)

●内容
北向谷原始林調査報告、パネルディスカッション
金井塚務氏(広島フィールドミュージアム)ほか

●参加費
資料代500円(高校生以下無料)

◆◆ 北向谷原始林現地調査 ◆◆

●日時7月28日(土)午前11時~午後5時
●集合場所大津町岩戸神社駐車場
※かなりハードな登山となります。
参加希望者は事前に090-2505-3880中島までご連絡ください。

◆◆ 第2回立野ダム建設予定地見学会 ◆◆

●日時7月29日(日)午前10時~12時
●内容
10:00 JR立野駅集合10:20~11:10 立野ダム本体予定地(立野峡谷)見学
11:20~12:00 立野ダム水没予定地見学(長陽大橋より) 12:00 解散
※どなたでも参加できます。立野ダム建設予定地のすばらしい渓谷をぜひ見られてください!

立野ダムによらない自然と生活を守る会
代表中島康
熊本市島崎4丁目5-13
電話090-2505-3880 https://kawabegawa.jp/tatenodam/

◆◆ 立野ダム計画のことをご存じですか? ◆◆

●立野ダムは阿蘇外輪山の唯一の切れ目、白川・黒
川合流点のすぐ下流に国土交通省が計画した、
高さ約90mの洪水調節専用の穴あきダムです。

●洪水時の白川の水は多くの火山灰を含みます。
白川にダムを造っても、土砂や火山灰で早い段階
で埋まってしまうことは明らかです。

●立野ダムの洪水調節能力は非常に小さく、白川の河川改修が計画通
立野ダムりに進めば、がなくても昭和28年6・26水害クラスの
水害も安全に流すことができます。

●立野ダム建設予定地は、阿蘇くじゅう国立公園の特別保護地域にあ
り、絶滅危惧種クマタカの生息も確認されています。天然記念物に
国が指定している北向谷原始林も水没します。

●立野ダムの総事業費の3割を熊本県が負担します。熊本県の負担額
は約271億円です。県民1人あたり約15000円を立野ダムに
負担することになるのです。

●立野ダム建設予定地は、阿蘇火山から流下してきた立野溶岩で割れ
目が非常に多く、巨大ダムをつくるには不適な地盤です。
また、地震発生確率の高い活断層「布田川・日奈久断層帯」が通っています。

●コンクリートのダムをつくるのではな
く、阿蘇の草原を守り、白川中流域の
農業を守ることが、白川の治水や熊本
の地下水の保全にもつながります。

立野ダム建設予定地(立野峡谷)

立野ダムによらない自然と生活を守る会
熊本市島崎4丁目5-13 中島康
電話090-2505-3880 https://kawabegawa.jp/tatenodam/

7/6 up: 北向谷原始林シンポジウム 7/29PM, 現地調査 7/28, 見学会 7/29AM はコメントを受け付けていません

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