Monthly Archives: 12月 2019

【資料】坪井川遊水地と白川の堤防を見る会

12月14日(土)に開きます「坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)」の当日説明資料です。参加者数が把握できませんので、当日説明資料を印刷の上、ご参加いただけたらありがたいです。参加できない方も是非お読みください。資料はです。

当日説明資料(PDF版5ページ)→坪井川遊水地見学資料

以下、画像ファイルです。

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坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)
~立野ダムによらない洪水対策を考える~

●日時:2019年12月14日(土)午後1時~3時(予定)
●集合場所:坪井川緑地公園(遊水地)駐車場入り口
(中央自動車学校横の熊本電鉄踏切近く)
●案内:緒方紀郎さん(現地住民)
●見学場所:
①坪井川遊水地(遊水地の仕組み、越流堤、排水門など)
②白川の堤防(大甲橋周辺)
③白川と坪井川の高さ(石塘:熊本駅近く)
●参加費:無料
※各自の車で移動します。歩きやすい服装でご参加ください!

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最上小国川ダム(穴あきダム)の穴をふさぐ流木

水源開発問題全国連絡会の嶋津さんからの情報です。
添付した写真は、「最上小国川の清流を守る会」撮影の、最上小国川ダム(穴あきダム)の穴をふさぐ流木です。最上小国川ダムは流水型ダム(穴あきダム)で、12月下旬からの試験湛水に向けてダム堤体工事が最終段階になっているそうです。台風19号の現地での雨量は計画の半分以下だったとのことですが、流木がダムの穴の上流側の「スクリーン」の一部をふさいでいます。
阿蘇カルデラ内で土砂災害を伴う大きな洪水が来たときは、枝葉が付いた大量の流木や岩石、そして大量の火山灰が流れてくるはずです。その時どうなるのかが想像できる、貴重な写真です。
1枚目のダムの水位が上がった写真は2019年10月13日6時撮影。2,3枚目のダムが水位を下げた写真は2019年10月13日10時撮影、とのことです。

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坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)

坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)
~立野ダムによらない洪水対策を考える~

熊本市中心部の洪水を防ぐために遊水地があることをご存ですか。坪井川遊水地(面積56ヘクタール:東京ドーム12個分)は、立野ダムの半分近い毎秒83トンの洪水調節能力があります。
熊本市中心部の白川の堤防(右岸)の中には、洪水の時でも壊れないように鋼矢板(板状の鉄骨)が打ち込まれています。熊本城築城以前の坪井川は、市役所付近で白川に合流していました。加藤清正が河道を固定してから400年余りの間に、白川の川底は土砂や火山灰の堆積により高くなっていったと考えられます。坪井川より白川の水面がずっと高いことが分かる場所も見学します。
白川とはどんな川であるかを知り、専門家からも危険性が指摘されている立野ダムによらない洪水対策を考えたいと思います。今回は、広く呼び掛ける会の前の試行の会です。

●日時:2019年12月14日(土)午後1時~3時(予定)
●集合場所:坪井川緑地公園(遊水地)駐車場入り口
(中央自動車学校横の熊本電鉄踏切近く)
●案内:緒方紀郎さん(現地住民)
●見学場所:
①坪井川遊水地(遊水地の仕組み、越流堤、排水門など)
②白川の堤防(大甲橋周辺)
③白川と坪井川の高さ(石塘:熊本駅近く)
●参加費:無料
※各自の車で移動します。歩きやすい服装でご参加ください!

主催 立野ダムによらない自然と生活を守る会 https://kawabegawa.jp/tatenodam/
■連絡先 熊本市西区島崎4丁目5-13? 中島康 電話 090-2505-3880

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