Monthly Archives: 4月 2012

4/24up: 4月21日の立野ダム予定地見学会は、子どもさんも含めて約40名の参加があり、 大成功でした。

緒方です。

4月21日の立野ダム予定地見学会は、大変お世話になりました。
子どもさんも含めて約40名の参加があり、
大成功でした。

たくさんの人に立野峡谷の自然のすばらしさや、
高さ90mのダムの規模を実感していただけたと思います。

あいにくの強風で、
長陽大橋上からの水没予定地の見学は取りやめましたが、
また機会があれば、橋の上から
北向谷原始林、白川黒川合流点、黒川橋等を見られてください。

見学終了とともに雨が降り出し、大変幸運でした。
参加されたみなさん、見られたことを、周りの人たちにぜひ伝えてください。
見学された感想を、ぜひ、各新聞へ投書してください。

(熊日新聞「読者の広場」450字程度 住所、氏名、年齢、職業、電話番号明記
hiroba@kumanichi.co.jp
まで)

よろしくお願いします。

また、継続的に見学会を行いたいと思います。

★ ダム建設の問題点の詳細はこちらもご参考に<必見!>。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/stoptatenodam20120326s.pdf

★ 以下 見学の模様です。


立野駅から旧道を通ってカルデラ内へ、途中右に入る。

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4/10update: 第1回阿蘇立野ダム予定地見学会 4/21(土) ご存知ですか?阿蘇の大自然を台無しにする最悪のダム計画

ご存知ですか? 阿蘇の大自然を台無しにする最悪のダム計画
第1回 阿蘇ダム予定地見学会

●開催趣旨
1人でも多くの方に
立野ダムが建設されようとしている立野峡谷の自然のすばらしさや、
高さ90mのダムの規模を実感していただくために、
ダム建設予定地の現地見学会を計画しました。
水没予定地は、熊本が誇るべき自然遺産、文化遺産の宝庫です。
ぜひご参加下さい!

●日時 4月21日(土)午後1時 JR立野駅集合
       (JR利用可の時間です)
●内容
 ①JR立野駅集合 13:00

 ②立野駅を車で出発 13:10(JR利用者は乗り合わせ)
 ③立野ダム本体予定地見学 13:20~14:10
 ④長陽大橋より立野ダム水没予定地見学 14:20~15:00
 ⑤解散 15:00
 ⑥希望者は徒歩で水没予定地(旧戸下温泉周辺)散策 15:00~16:00
    (白川黒川合流点、巨大石橋・黒川橋など)
※時間は一応の目安です。

●連絡先
参加人数を把握するため、参加を希望される方は前日までに
ogt-hawks@s8.kcn-tv.ne.jp緒方までメールをいただければ幸いです。
(もちろん当日飛び入り参加大歓迎です)
当日緊急連絡先は、090-2505-3880中島、090-5730-6763緒方
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お知らせハガキを作成しました!(4.10)

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4/7up: 立野ダム工事事務所4月11日(水)午後5:50集合!国土交通省の考えを説明してくださいと、立野ダム工事事務所に求めています。

緒方です。
立野ダムに関する要望書について、国土交通省の考えを説明してくださいと、
立野ダム工事事務所に求めてきました。

3月28日に立野ダム工事事務所から、
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国土交通省の考えを住民に説明することはできない。
現在、国、県、白川流域の7市町村による
「立野ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」が開催されているので、
予断なく検証するために、個別の質問に対する回答は差し控えている。
===============================
との連絡を受けたことは、先日お知らせしましたとおりです。

4/1up: 立野ダムの住民への説明を拒否する国土交通省

このことを、国土交通省治水課に報告し、
説明責任を果たすよう、九州地方整備局を指導してほしい、と要望しました。
そしたら今度は、立野ダム工事事務所から、お詫びの電話が入ったので、
それなら説明する場をつくるよう要望しました。
以下の日時で説明を受けますので、
来れる方はぜひ立野ダム工事事務所に来てください。

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●日時 4月11日(水)午後6時から
      調査品質確保課のトジ氏が対応するとのことです。
●場所 国土交通省 九州地方整備局 立野ダム工事事務所 
      熊本市東区下南部1-4-73
●集合 午後5:50に立野ダム工事事務所駐車場

地図はこちら
http://g.co/maps/4q946
写真はこちら
http://g.co/maps/25psy


大きな地図で見る

(竜田のほうから北バイパスを通って東バイパスに出る道がありますが、白川を渡って東バイパスに出る前に信号が一つだけあります。それを左折して100メートルくらいで肥後銀行がありますがその先です。看板も出ていて駐車場も十分あったと思います。)

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4/4up: 3月26日、白川漁協の事務所を訪れました。白川漁協は、立野ダム本体着工に関する補償に応じていません。

3月26日、白川漁協の事務所を訪れ、漁協の方と意見交換をしました。
白川漁協は、立野ダム本体着工に関する補償に応じていないことが分かりました。

白川漁協が立野ダム本体着工に同意しなければ、
国土交通省はダム本体工事に着手できません。

ダム本体がもしできれば、ダム建設地の漁業権が消滅してしまいます。
当然、そのなくなる分の漁業権は補償の対象になります。(消滅補償)
また、ダム建設により下流の漁業も影響を受ける場合は、
その分補償の対象になります。(影響補償)

球磨川では平成13年に、球磨川漁協が総代会と総会で
「川辺川ダム補償案」に同意しなかったため、ダム本体着工ができずに、
結局川辺川ダム建設は中止となりました。

同様に、白川漁協が「立野ダム補償案」に同意しなければ、
国土交通省は立野ダムの本体工事に着工できません。
美しい白川を未来に手渡すために、
今後とも漁協の皆様方と意見を交換できればと思います。

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4/1up: 立野ダムの住民への説明を拒否する国土交通省

緒方です。
昨年12月1日に、国土交通大臣あての立野ダム建設に関する要望書を
国土交通省立野ダム工事事務所に提出しました。
(要望書はコチラ)
https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/kokkosho201112.pdf

その後、同要望書に関する国土交通省の考え方を聞きたい、
との要請を、再三、同工事事務所あてに繰り返してきました。

3月26日には、中島さんと緒方が工事事務所を訪問し、
国土交通省の考え方を聞く場を設けてほしいと要請したところ、
「年度末で忙しいので時間が取れない。新しい年度に入るまで待ってほしい」
とのことでした。

ところが、3月28日に電話が入り、「国土交通省の考えを住民に説明することはできない」
との事だったので、緒方が3月28日午前11時に同工事事務所を訪問し、
立野ダム工事事務所の総務課長である北川和正氏に話の真意を聞きました。
北川氏の見解は以下の通りです。
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○現在、国、県、白川流域の7市町村による
「立野ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」が開催されているので、
予断なく検証するために、個別の質問に対する回答は差し控えている。
これは、九州地方整備局の方針である。
立野ダムに関しては「出前講座」の開催も中止する。
以上の件に関して、「検討の場」が開かれている他のダム事業についての
状況は把握していない。
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公共事業は、住民の税金を使って、住民のためになされるはずのものです。
ですから公共事業の事業者には当然、説明責任があるはずです。
住民の疑問に答えられない、ということは、
すでに「住民のためのダム建設」とは言えないことを、国交省自ら認めたようなものです。
「検討の場」で予断なく検証を進めるためにも、
住民の疑問に対しては真摯に答えるべきです。
「住民の質問に答えるのを差し控える」という国土交通省の姿勢は、
「住民参加」の河川法の精神に反するものでもあり、許すことはできません。
今後も国土交通省に対して、説明責任を求めていきましょう。

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