Category Archives: 活動報告

10/9up: 会報2号をアップしました。

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10/9up: 会報1号 をアップしました。

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5/28up:5月19日の、立野ダム中止を求める住民団体 結成集会へのご参加、ご支援、誠にありがとうございました。

緒方です。

5月19日の、立野ダム中止を求める住民団体
結成集会へのご参加、ご支援、誠にありがとうございました。
集会には約40名の参加があり、会場もほぼ満員となりました。
会の名称も「立野ダムによらない自然と生活を守る会」
となりました。

田上熊本市議、平野県議、松岡県議、松野信夫国会議員も参加いただき、
リレートークでスピーチをいただきました。

同日夕方に開きました、大甲橋~銀座橋の白川堤防現地調査
にも約10名の参加があり、
1.立野ダムの洪水時の水位低減効果は最大で20cmしかないこと。
2.堤防の整備がすすめば立野ダムがなくても6・26水害レベルの洪水でも余裕を持って安全に流せること。
等を確認できました。

阿蘇の大自然と白川の清流を、自然のままの姿で未来に手渡すために
これからもさまざまな活動を展開したいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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4/24up: 4月21日の立野ダム予定地見学会は、子どもさんも含めて約40名の参加があり、 大成功でした。

緒方です。

4月21日の立野ダム予定地見学会は、大変お世話になりました。
子どもさんも含めて約40名の参加があり、
大成功でした。

たくさんの人に立野峡谷の自然のすばらしさや、
高さ90mのダムの規模を実感していただけたと思います。

あいにくの強風で、
長陽大橋上からの水没予定地の見学は取りやめましたが、
また機会があれば、橋の上から
北向谷原始林、白川黒川合流点、黒川橋等を見られてください。

見学終了とともに雨が降り出し、大変幸運でした。
参加されたみなさん、見られたことを、周りの人たちにぜひ伝えてください。
見学された感想を、ぜひ、各新聞へ投書してください。

(熊日新聞「読者の広場」450字程度 住所、氏名、年齢、職業、電話番号明記
hiroba@kumanichi.co.jp
まで)

よろしくお願いします。

また、継続的に見学会を行いたいと思います。

★ ダム建設の問題点の詳細はこちらもご参考に<必見!>。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/stoptatenodam20120326s.pdf

★ 以下 見学の模様です。


立野駅から旧道を通ってカルデラ内へ、途中右に入る。

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4/7up: 立野ダム工事事務所4月11日(水)午後5:50集合!国土交通省の考えを説明してくださいと、立野ダム工事事務所に求めています。

緒方です。
立野ダムに関する要望書について、国土交通省の考えを説明してくださいと、
立野ダム工事事務所に求めてきました。

3月28日に立野ダム工事事務所から、
===============================
国土交通省の考えを住民に説明することはできない。
現在、国、県、白川流域の7市町村による
「立野ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」が開催されているので、
予断なく検証するために、個別の質問に対する回答は差し控えている。
===============================
との連絡を受けたことは、先日お知らせしましたとおりです。

4/1up: 立野ダムの住民への説明を拒否する国土交通省

このことを、国土交通省治水課に報告し、
説明責任を果たすよう、九州地方整備局を指導してほしい、と要望しました。
そしたら今度は、立野ダム工事事務所から、お詫びの電話が入ったので、
それなら説明する場をつくるよう要望しました。
以下の日時で説明を受けますので、
来れる方はぜひ立野ダム工事事務所に来てください。

===========================

●日時 4月11日(水)午後6時から
      調査品質確保課のトジ氏が対応するとのことです。
●場所 国土交通省 九州地方整備局 立野ダム工事事務所 
      熊本市東区下南部1-4-73
●集合 午後5:50に立野ダム工事事務所駐車場

地図はこちら
http://g.co/maps/4q946
写真はこちら
http://g.co/maps/25psy


大きな地図で見る

(竜田のほうから北バイパスを通って東バイパスに出る道がありますが、白川を渡って東バイパスに出る前に信号が一つだけあります。それを左折して100メートルくらいで肥後銀行がありますがその先です。看板も出ていて駐車場も十分あったと思います。)

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4/4up: 3月26日、白川漁協の事務所を訪れました。白川漁協は、立野ダム本体着工に関する補償に応じていません。

3月26日、白川漁協の事務所を訪れ、漁協の方と意見交換をしました。
白川漁協は、立野ダム本体着工に関する補償に応じていないことが分かりました。

白川漁協が立野ダム本体着工に同意しなければ、
国土交通省はダム本体工事に着手できません。

ダム本体がもしできれば、ダム建設地の漁業権が消滅してしまいます。
当然、そのなくなる分の漁業権は補償の対象になります。(消滅補償)
また、ダム建設により下流の漁業も影響を受ける場合は、
その分補償の対象になります。(影響補償)

球磨川では平成13年に、球磨川漁協が総代会と総会で
「川辺川ダム補償案」に同意しなかったため、ダム本体着工ができずに、
結局川辺川ダム建設は中止となりました。

同様に、白川漁協が「立野ダム補償案」に同意しなければ、
国土交通省は立野ダムの本体工事に着工できません。
美しい白川を未来に手渡すために、
今後とも漁協の皆様方と意見を交換できればと思います。

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4/1up: 立野ダムの住民への説明を拒否する国土交通省

緒方です。
昨年12月1日に、国土交通大臣あての立野ダム建設に関する要望書を
国土交通省立野ダム工事事務所に提出しました。
(要望書はコチラ)
https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/kokkosho201112.pdf

その後、同要望書に関する国土交通省の考え方を聞きたい、
との要請を、再三、同工事事務所あてに繰り返してきました。

3月26日には、中島さんと緒方が工事事務所を訪問し、
国土交通省の考え方を聞く場を設けてほしいと要請したところ、
「年度末で忙しいので時間が取れない。新しい年度に入るまで待ってほしい」
とのことでした。

ところが、3月28日に電話が入り、「国土交通省の考えを住民に説明することはできない」
との事だったので、緒方が3月28日午前11時に同工事事務所を訪問し、
立野ダム工事事務所の総務課長である北川和正氏に話の真意を聞きました。
北川氏の見解は以下の通りです。
==============================
○現在、国、県、白川流域の7市町村による
「立野ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」が開催されているので、
予断なく検証するために、個別の質問に対する回答は差し控えている。
これは、九州地方整備局の方針である。
立野ダムに関しては「出前講座」の開催も中止する。
以上の件に関して、「検討の場」が開かれている他のダム事業についての
状況は把握していない。
==============================

公共事業は、住民の税金を使って、住民のためになされるはずのものです。
ですから公共事業の事業者には当然、説明責任があるはずです。
住民の疑問に答えられない、ということは、
すでに「住民のためのダム建設」とは言えないことを、国交省自ら認めたようなものです。
「検討の場」で予断なく検証を進めるためにも、
住民の疑問に対しては真摯に答えるべきです。
「住民の質問に答えるのを差し控える」という国土交通省の姿勢は、
「住民参加」の河川法の精神に反するものでもあり、許すことはできません。
今後も国土交通省に対して、説明責任を求めていきましょう。

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3/30up: 3月26日に阿蘇の坊中にある環境省 阿蘇自然環境事務所に行って、立野ダムに関する見解を聞きに行きました。

年度末でバタバタして、ご報告が遅れました。
あす以降、国交省編、漁協編なども続けます。

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3月26日に阿蘇の坊中にある環境省 九州地方環境事務所 阿蘇自然環境事務所に中島さんと行って、立野ダムに関する環境省の見解を聞きに行きました。

現状変更行為は認められない国立公園の特別地域に、立野ダムは建設されようとしています。立野ダムで水没する北向谷原生林は、阿蘇くじゅう国立公園の特別保護地区である点などについて、環境省としての考えを聞きに行きました。

環境省の姿勢は、「平成元年に建設省と環境庁の協議で立野ダムについて同意しているので、ダムの計画変更がない限り環境省としては何も言えない」というものでした。環境省として立野ダムに関して動く姿勢は全く感じられませんでした。計画が古いということだけで環境アセスメントさえ実施されていないことも分かりました。環境省の存在価値は全くないと痛感しました。

その足で、熊本市にある環境省 九州地方環境事務所を訪れ、「平成元年に建設省と環境庁の協議で立野ダムについて同意した文書」について、行政文書開示請求の手続きを行いました。

行政や政党に「ダム中止」を頼ることはできません。ダム建設を中止できるのは、私たち住民の心と行動だけだと再確認しました。「県民の会」を立ち上げる準備を進めましょう。

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                             2012年3月26日

環境省 九州地方環境事務所 阿蘇自然環境事務所 御中

          立野ダムと白川流域の自然を考える県民の会(準備会)

               連絡先 中島 康  熊本市島崎4丁目5-13
               電話 090-2505-3880 FAX 096-354-2966

ご説明いただきたい点

 立野ダムは、阿蘇の玄関口である立野峡谷と、阿蘇くじゅう国立公園の広大な自然を水没させます。以下の点について、環境省としての考えをご説明いただければ幸いです。

1.立野ダムで水没する北向谷原生林は、阿蘇くじゅう国立公園の特別保護地区である点。

2.立野ダムで水没する鮎帰りの滝、立野溶岩、白川黒川合流点などを含む立野峡谷は、  阿蘇くじゅう国立公園の第2種特別地域である点。

3.立野ダム本体予定地は、阿蘇くじゅう国立公園の第3種特別地域である点。

4.立野ダムの堆砂容量について。

5.その他

※洪水時の白川の水は多くの火山灰を含みます。白川にダムを造っても、土砂や火山灰で早い段階で埋まってしまうことは明らかです。立野ダムは穴あきダムで、国土交通省は「通常は水を貯めない」としています。しかし、ダムが洪水時に水をためる場合、ダム湖に入って川の流れが止まるダム湖の上流端付近に大量の土砂を堆積させます。このことは、日本中どのダムを見ても明らかです。

【参考:立野ダムの堆砂容量の変遷】
 ・建設省資料(2000年頃)・・・230万m3 ダムの底から50mも堆砂する計画
 ・平成16年1月の資料・・・160万m3
 ・平成23年3月の資料・・・記載なし
 ・今年1月大河原雅子議員事務所を通して公開された国土交通省の資料・・・60万m3
 ※昭和28年の6・26水害では、立野ダムの総貯水量の約3倍の2847万m3の土砂  が熊本市と白川水系沿岸の水田などに堆積しています。(熊本県災害救助隊本部調べ  熊本日日新聞 昭和28年7月6日)

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3/9 熊本市内で緒方さんを講師とした立野ダム問題についての学習会

熊本市内で緒方さんを講師とした立野ダム問題についての学習会(県議の後援会が主催するものですが)がありますので、
参加可能な方は是非ご参加ください。また知り合いの方に知らせていただればありがたいです。

3月9日みどり塾(県政報告会+学習会)
日時:2012年3月9日(金曜日)19時~
会場:パレア第3会議室
学習会テーマ:立野ダム計画の問題点
講師:緒方紀郎さん(立野ダムと白川流域の自然を考える県民の会(準備会))
主催:平野みどりとくらしを政治につなぐ会
お問合せ:平野みどりとくらしを政治につなぐ会事務所 096-319-4080
立野ダムと白川流域の自然を考える県民の会(準備会)Webサイト

緒方さんのプレゼン&質疑応答は7時20分位からの予定です。
よろしくお願い致します。

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2/27up: 傍聴に行こう!熊本市議会で田上辰也議員が立野ダム問題について質問。2月29日(水)10時、熊本市議会棟5階

緒方です。

熊本市議会の平成24年第1回定例会で、
田上辰也議員(市民連合)が、
立野ダム問題について質問を行います。

2月29日(水)10時、熊本市議会棟5階 です。
多数の傍聴をお願いします。

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