Monthly Archives: 2月 2012

2/27up: 傍聴に行こう!熊本市議会で田上辰也議員が立野ダム問題について質問。2月29日(水)10時、熊本市議会棟5階

緒方です。

熊本市議会の平成24年第1回定例会で、
田上辰也議員(市民連合)が、
立野ダム問題について質問を行います。

2月29日(水)10時、熊本市議会棟5階 です。
多数の傍聴をお願いします。

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2/25up:立野ダムの総事業費は、平成23年度評価で、当初予算の2倍以上の905億円に膨れ上がりました。

緒方です。
立野ダムの総事業費は、平成23年度評価で、当初予算の2倍以上の905億円に膨れ上がりました。
その、立野ダムの総事業費の3割は、熊本県が負担することになります。
(河川法第三章の第59条と第60条参照)

つまり、熊本県の負担額は905億円の3割、271.5億円ということになります。

熊本県民を180万人とすると、271億÷180万人=15000円の負担となります。
4人家族とすると、15000×4=6万円の負担です。

つまり、阿蘇のじいちゃんも、天草の赤ちゃんも、人吉の小学生も、
熊本に住んでいるかぎり1人当たり1万5000円を立野ダムに支払うわけです。
熊本県民は4人家族で、
6万円を立野ダムに支払うことになるのです。

このまま立野ダムが建設されるとなると、
905億円で収まるわけがありません。
川辺川ダムでは、当初予算の350億円が、
2650億円になり、4400億円になっても、
完成の目処すらつかなかったのですから。

「小さく生んで大きく育てる」のがダム事業のセオリーです。
喜ぶのは官僚とダム屋さんだけです。
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緒方紀郎
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2/21up: 熊本城マラソンに参加。4時間台で完走!

緒方です。

参加団体名を「立野ダム中止の会」で登録した
熊本城マラソンですが、
とても面白かったです。
目標の4時間台で完走できました。

熊本を盛り上げる、とてもよいイベントだと思いました。

ゴールで大会会長の幸山市長がいたら、
「立野ダム中止」を要請しようと思っていたのですが、
それだけはかないませんでした。

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2/6 高森での阿蘇ジオパーク会議に参加しました。

緒方です。
昨日、高森町でのジオパーク会議に参加しました。
講師の渡辺一徳先生(火山地質学)や、
阿蘇ジオパーク推進協議会の方のお話が聞けて、大変有意義でした。

ジオパークとは、火山・地質遺産+自然や文化的な遺産のことであり、
阿蘇ジオパークは来年秋頃「世界ジオパーク」認定を目指しているとのこと。

渡辺先生の講演の後で、立野ダムについての質疑もありました。
立野ダム水没予定地の中に、
北向谷原生林、立野峡谷、鮎返りの滝、数鹿流ケ滝、立野溶岩、
黒川橋(明治33年完成の巨大石橋)、白川第一橋梁(昭和2年完成の土木遺産の鉄橋)、
白川黒川合流点など、
たくさんの火山・地質遺産+自然や文化的な遺産があることが、
よく理解できました。

立野ダムが建設されようとしている立野峡谷は、
熊本が世界に誇るべきジオサイト(火山・地質遺産+自然や文化的な遺産)であり、
絶対に水没させてはならない。
立野ダムは絶対に建設させてはならないと
再認識することができました。

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2/1up: 緒方さんによるプレゼンテーション映像

2012.1.21 に大津で行われた勉強会にて録画した緒方さんプレゼンテーションです。

PDF版はこちらです。2.1版
https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/stoptatenodam20120201s.pdf

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