4月22日、白川の渡鹿地区住民による「白川・渡鹿の会」では、「立野ダム現地見学会」をやりました。「百聞は一見にしかず」と、まだ立野ダムの現地を見ていない人に、1人でも多く現地を見てもらおうと、マイクロバスを借り(弁当代含めて1人1500円で)、呼びかけました。20名が参加、初めて現地を見た人が16名でした。「こんなところにダムをつくるなんて」「素晴らしい自然を壊すダムは、絶対いかん」「北向き山の山崩れの状況を見て、危険な立野ダムということを実感した」「意義ある、楽しいツアーだった」などの感想が寄せられました。「こういう機会をつくってもらってありがとうございました」とのお礼も数多くありました。「南阿蘇自然を守り隊」の中島一美さんに案内・説明をしていただきました。丁寧にわかりやすく話してもらい、大好評でした。中島さん、ありがとうございました。昼食は、鮎帰の滝のそばで、新緑に囲まれて、みんなで楽しくいただきました。
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4月20日 立野ダムを考える 模擬・住民討論集会へのご参加、ありがとうございました
4月20日の「熊本地震2周年 立野ダムを考える 模擬・住民討論集会」へのご参加、誠にありがとうございました。約120名のご参加で、会場はほぼ満席となりました。立野ダムの問題点と、国交省、住民側双方の主張がお分かりになれたのではないかと思います。討論形式での集会は初めてでしたが、アンケートにご記入いただきました参加者の感想は、おおむね良好でした。会場の写真を3枚お送りします。
会場でいただきましたカンパ、会費などは下記の通りです。阿蘇と白川の清流を未来に手渡すための活動資金として、大切に使わせていただきます。今後ともご協力のほど、よろしくお願い致します。
・会場カンパ袋 41049円
・会費、会へのカンパ 15160円
・大口カンパ 30000円
■合計 86209円
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4月20日(金)19時 熊本地震2周年 立野ダムを考える 模擬・住民討論集会
■熊本地震2周年 立野ダムを考える 模擬・住民討論集会
●と き:2018年4月20日(金)午後6時半開場 7時開会
●場所:パレア会議室1(鶴屋東館9階) 熊本市中央区手取本町8-9
●内容:国交省の見解 住民側の質問 問題点の討論
熊本地震から2年が経とうとしています。熊本地震で立野峡谷の大半が崩れ、多くの住民が「こんな危険な場所にもうダムは造られない」と思いました。ところが国交省は、説明会さえ一度も開かずに、立野ダム本体建設に取り掛かろうとしています。これまで住民が提出した9通の公開質問状に全く回答もせず、「ホームページで説明している」との姿勢です。
?しかし、ホームページ上の国交省の見解は、住民の質問に対して肝心な点には答えていません。ホームページを見ても、私たち住民の立野ダムに対する疑問はつのるばかりです。今回の集会で立野ダムに関し説明するよう、国交省に要請したのですが、「業務の都合で欠席させていただく」とのことです。
?建設中止が決まった川辺川ダムでは、2001年より国と住民とがダム建設について論じあう住民討論集会が9回開かれ、川辺川ダム建設の問題点が住民の前に明らかにされました。そこで今回は、住民代表が国交省になり替わって国交省の見解を説明し、住民側と論じ合う模擬住民討論集会を開き、立野ダムの問題点を明らかにしたいと思います。是非ご参加ください。下のチラシを、多くの人に広めて参加を呼び掛けてください。!
PDF版→立野ダムを考える模擬・住民討論集会チラシ2018.4.20
国交省と住民側の論点対比表→立野ダム論点対比表2018.4.20
国交省が出席拒否↓
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4月8日 立野ダム水没予定地の状況
4月8日の立野ダム水没予定地の状況です。破壊された立野溶岩の柱状節理の上に、阿蘇大橋架設のための構台や、資材を下すインクラインらしき鉄骨が設置されていました。前半2枚は長陽大橋上からの撮影です。後半は、下流側から撮影した立野ダム本体建設予定地です。背後の北向山の土砂崩壊が、またひどくなったように感じました。
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