4月22日、白川の渡鹿地区住民による「白川・渡鹿の会」では、「立野ダム現地見学会」をやりました。「百聞は一見にしかず」と、まだ立野ダムの現地を見ていない人に、1人でも多く現地を見てもらおうと、マイクロバスを借り(弁当代含めて1人1500円で)、呼びかけました。20名が参加、初めて現地を見た人が16名でした。「こんなところにダムをつくるなんて」「素晴らしい自然を壊すダムは、絶対いかん」「北向き山の山崩れの状況を見て、危険な立野ダムということを実感した」「意義ある、楽しいツアーだった」などの感想が寄せられました。「こういう機会をつくってもらってありがとうございました」とのお礼も数多くありました。「南阿蘇自然を守り隊」の中島一美さんに案内・説明をしていただきました。丁寧にわかりやすく話してもらい、大好評でした。中島さん、ありがとうございました。昼食は、鮎帰の滝のそばで、新緑に囲まれて、みんなで楽しくいただきました。