4/24up: 4月21日の立野ダム予定地見学会は、子どもさんも含めて約40名の参加があり、 大成功でした。

緒方です。

4月21日の立野ダム予定地見学会は、大変お世話になりました。
子どもさんも含めて約40名の参加があり、
大成功でした。

たくさんの人に立野峡谷の自然のすばらしさや、
高さ90mのダムの規模を実感していただけたと思います。

あいにくの強風で、
長陽大橋上からの水没予定地の見学は取りやめましたが、
また機会があれば、橋の上から
北向谷原始林、白川黒川合流点、黒川橋等を見られてください。

見学終了とともに雨が降り出し、大変幸運でした。
参加されたみなさん、見られたことを、周りの人たちにぜひ伝えてください。
見学された感想を、ぜひ、各新聞へ投書してください。

(熊日新聞「読者の広場」450字程度 住所、氏名、年齢、職業、電話番号明記
hiroba@kumanichi.co.jp
まで)

よろしくお願いします。

また、継続的に見学会を行いたいと思います。

★ ダム建設の問題点の詳細はこちらもご参考に<必見!>。


https://kawabegawa.jp/tatenodam/pdf/stoptatenodam20120326s.pdf

★ 以下 見学の模様です。


立野駅から旧道を通ってカルデラ内へ、途中右に入る。



取水口が建設されるかもしれないあたり


うんちくには失笑します。動物が橋を渡ると生態系を乱すと。ダムが破壊する生態系は?


看板前で説明させていただきました。情報がホームページより古い分、いろいろ書かれています。
(新しいホームページやパンフレットからは堆積する砂の高さなど重要な情報が削られていたりします。)


上空から見た図。東西が逆でイメージしにくい。


実際、流域で考えるとせいぜい 20~30cm くらいの高さしか洪水調節できない。だったら堤防対策の方が安く、環境破壊も少ないのでは?


2011年秋くらいからバリケードが・・・


現場に降りていくと・・・渓流が美しいです。


美しい滝もあります。


片側は高千穂渓谷に似て、立野溶岩が。割れ目が多く、水が貯まりにくそうです。


上流方向に北向谷原生林が見えます。


この囲まれた部分がどっぷりと・・・



戸下温泉の方は平成8年前に立ち退かれたと。
その後いったんダムの話は止まっていたはずなんですが、再開したようです。


北向谷原生林


クリックで拡大できます。

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