Author Archives: 緒方紀郎

2019年10月20日(日)立野ダム建設現地と北向山を見る会

下記見学会に是非ご参加ください!多くの方に参加を呼び掛けてください!

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立野ダム建設現地と北向山を見る会
~ダム建設現地周辺は一体どうなっているの?~
●日時:2019年10月20日(日)午後1時~3時(予定)
●集合場所:立野ダム展望台(旧立野小学校正門より南東へ約50m)
※ダム展望台駐車場が満車の場合は立野駅駐車場をご利用ください
●案内:松本久さん、中島一美さん(阿蘇自然守り隊)
●参加費:無料
※約2時間程度ゆっくり歩きますので、歩きやすい服装でご参加ください!

■主催 立野ダムによらない自然と生活を守る会 https://kawabegawa.jp/tatenodam/
■連絡先 熊本市西区島崎4丁目5-13? 中島康 電話 090-2505-3880
■ごあいさつ
熊本地震から3年が過ぎました。最近、現地周辺を見て驚くのが、立野ダム建設地と北向山をはじめ周辺の山々の崩壊がさらに進んでいることです。立野ダムは、建設地が崩れやすい火山性の地質で、近くには活断層も確認されています。また、洪水時に大量に流れる流木や岩石等により、ダムの下部にあいている幅5mの穴がふさがり、洪水調節できなくなります。
昨年8月の立野ダム本体着工以降、国土交通省は白川の流れを仮排水路バイパスに転流させ、ダム建設を推し進めています。立野ダム建設地周辺は今、一体どうなっているのでしょうか?是非、現地を見られて考えてください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

↓チラシPDF版です。

立野現地と北向山を見る会2019.10

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6月16日九州北部豪雨7周年シンポジウム「再考立野ダム建設」

6月16日に熊本市の鶴屋東館(パレア会議室1)で開いた「九州北部豪雨7周年シンポジウム 大丈夫なの?白川上流に穴あきダム 再考・立野ダム建設」は、120名の参加で会場はほぼ満席となりました。熊本県立大学名誉教授の中島熙八郎先生(京大論工博)が「私たちの上流に実験的制御責任放棄の首縊りダム=立野ダムの建設はお断り!」という演題でご講演いただきました。立野ダム問題の新たな切り口がいくつも明らかにされ、会場からも活発な意見交換がなされました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

中島熙八郎先生の講演資料↓

中島熙八郎先生立野ダム講演2019.06.16

事務局からの報告「立野ダム50年の軌跡」↓

立野ダム50年史2019.6.16

写真です↓

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白川の水位激減の理由は?

白川の水位が激減しています。写真は、昨日撮影した熊本市の大甲橋から見た上流側と下流側の写真です。3枚目は普段の上流側の写真です。少雨と田植えの農業用水取水のためだと思います。熊本地震で崩壊した立野峡谷から流れてきた火山灰などが川底に大量に堆積していることがよくわかります。そのあたりのメカニズムは、6月16日にパレア会議室1(鶴屋東館9階)で開きます、九州北部豪雨7周年シンポジウム「大丈夫なの?白川上流に穴あきダム 再考・立野ダム建設」での中島 熙八郎先生(熊本県立大学名誉教授 京大論工博)の講演で明らかにされると思います。是非ご参加ください!

↑普段の大甲橋から見た上流側

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会報クマタカ21号を発行しました

会報クマタカ21号を5月28日に発送しました。会員、協力者、関係者、最近の集会にご参加いただいた皆様方には本日より届くと思いますので、どうぞお読みください。会員になっていただける方は、ご連絡いただければ会費振替用紙(年会費1000円)と会報をお送りいたします。

編集していて、立野ダム予備調査開始から今年でちょうど50年であることに気づきました。50年前とは社会情勢も価値観も大きく変わっているにもかかわらず、化石のような計画だけを押し通す国交省の官僚たち。未来のために絶対ストップさせなければなりません!これまでのバックナンバーは、「会報クマタカ」のページで見ることができます。

↓全4ページのPDFファイルです。

立野会報クマタカ21号2019.5.28

 

 

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再考・立野ダム建設 6月16日(日)午後6時より

みなさまへ
下記集会に是非ご参加ください!
チラシを添付しました。
あちこちに呼び掛けていただければ幸いです。
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九州北部豪雨7周年シンポジウム
大丈夫なの?白川上流に穴あきダム
再考・立野ダム建設
●日時 6月16日(日)午後6時開会
●場所? パレア会議室1(鶴屋東館9階)
●講師 中島 熙八郎氏(熊本県立大学名誉教授 京大論工博)
講演:私たちの上流に実験的制御責任放棄の首縊りダム=立野ダムの建設はお断り!

■問合せ 090-2505-3880中島

ごあいさつ
2012年7月12日の九州北部豪雨から7年が経とうとしています。その後の大規模な河川改修で、白川は大洪水でもあふれない川になりました。ところが国土交通省は白川の上流に、巨大な立野ダムを建設しています。
立野ダムは、ゲートのない「穴あきダム」です。近年、「想定外」の豪雨災害が頻発しています。ダムによる洪水調節は、「想定外」の降雨ではダムが満水になってしまい、全く対応できません。人為的なダムの操作(ゲートの開閉)ができない「穴あきダム」ではなおさらお手上げ状態で、流木等でダムの穴がふさがった場合はさらに危険な状況になるのは明らかです。「穴あきダム」は、設置者の洪水を制御する責任を放棄した方式だと言わざるを得ません。
今回は、熊本県立大学名誉教授の中島熙八郎先生(京大論工博)をお招きし、県民にとって立野ダムは一体どのようなダムなのか、改めて考えたいと思います。是非ご参加ください。

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12月9日 前滋賀県知事の嘉田由紀子氏講演に300人が参加

12月9日(日)、前滋賀県知事の嘉田由紀子さんが立野ダム予定地現地を視察された後、大津町で講演されました。参加者は300名でしたことをご報告します。講演もシンポジウムも、とても充実した内容でした。講演内容等は追ってホームページなどで公開します。

以下、講演の状況です。

現地からの報告(プレゼン・PDFファイル)です↓

大津集会・現地からの報告2018.1209

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12月9日(日)14:30より嘉田由紀子さんが大津町で講演

明日、12月9日(日)14:30より、前滋賀県知事の嘉田由紀子さんが立野ダム予定地を視察された後、大津町で講演されます。是非ご参加ください!まわりの人を1人でも連れてきてください!チラシと本日の熊日新聞記事を添付します。

ダム災害と流域の安全なまちづくり
~立野ダムは災害をひき起こす~
●日時:2018年12月9日(日)午後2時半 開会
●場所:大津町文化ホール 菊池郡大津町引水62
●入場無料
●講師:嘉田 由紀子氏(前滋賀県知事)
講演「水害多発時代の安全な流域社会づくり~滋賀県と近畿の経験から~」
共催? 大津町立野ダムを考える会 白川の安全と立野ダムを考える流域住民連絡会ほか

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12月9日 嘉田 由紀子氏(前滋賀県知事)が大津町で講演

12月9日(日)14:30
ダム災害と流域の安全なまちづくり~立野ダムは災害をひき起こす~
場所:大津町文化ホール 菊池郡大津町引水62
講師:嘉田 由紀子氏(前滋賀県知事)
講演「水害多発時代の安全な流域社会づくり~滋賀県と近畿の経験から~」
共催? 大津町立野ダムを考える会 ほか

ごあいさつ
今年7月、記録的な豪雨により西日本各地で大変な被害が発生しました。私たちは、ダムの緊急放流によるダム下流の急激な洪水水位の上昇で被災した愛媛県肱川や、小田川の堤防決壊により街中が浸水した倉敷市真備町などを現地調査し、なぜ住民の命を守ることができなかったのか検証しました。
今回は、前滋賀県知事の嘉田由紀子さんをお招きし、西日本豪雨災害や、知事として取り組まれた総合治水、そして流域の安全なまちづくりの今日的意義について考えたいと思います。是非ご参加ください。

チラシPDF版裏面あり→1209大津町集会ビラ

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10月23日菊陽町で 24日熊本市で立野ダム問題学習会

10月23日(火)18:30
立野ダム問題学習会
場所:菊陽中央公民館(菊陽町役場前)1階会議室
主催:白川の安全と立野ダムを考える菊陽の会

10月24日(水)18:30
学習会 危険な立野ダムは建設中止を!
場所:県民交流館パレア会議室1
主催:いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワーク

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9月15日(土)18:30 西日本豪雨被害を検証する ~もう、「想定外」では許されない!~

みなさまへ
下記学習会に是非ご参加ください。

西日本豪雨被害を検証する? ~もう、「想定外」では許されない!~
●日時 2018年9月15日(土)18:30開会
●場所 パレア会議室8(鶴屋東館10階)熊本市中央区手取本町8-9
●内容 愛媛肱川、倉敷市真備町 被災現地視察報告 現状の治水対策の問題点と抜本的な見直しへの提言…
●講師 中島 熙八郎氏(熊本県立大学名誉教授)
●資料代 500円
●主催 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会(080-3999-9928土森)

ごあいさつ
記録的な豪雨により、西日本各地で大変な被害が発生しました。私たちは、小田川の堤防決壊により街中が浸水した倉敷市真備町や、ダムの緊急放流によるダム下流の急激な洪水水位の上昇で被災した愛媛県肱川などを現地調査し、なぜ住民の命を守ることができなかったのか検証しました。
これまで行政は、計画規模以上の災害の場合、「想定外」ということで責任を逃れてきました。ところが近年、異常気象で「想定外」の災害がひんぱんに起こるようになり、「想定外」が想定外ではなくなりました。今回のような大災害が今後も頻発することが十分に予想されます。住民の命を守るには何が必要なのか、みんなで考えたいと思います。是非ご参加ください。

 

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