3/18up: 報道・白川改修工事 説明会開催を 豪雨被災者ら県に要望書(熊日)

 昨年7月の豪雨災害で被災した熊本市の住
民らでつくる被災者の会(西島武継代表)が
15日、河道掘削などの白川改修工事に関する
情報公開と住民説明会の開催を求める蒲島郁
夫知事あての要望書を県に提出した。
 改修工事は県と国が2016年度までの5
年間取り組むことにしており、要望書は県区
間(小磧橋~みらい大橋)の詳細な計画平面
図や河道断面図などの開示を要望。県が昨年
10月と2月に開いた説明会では「住民が納得
していない」として現地説明会の再度開催を
求めている。
 この日は被災者の会と、国土交通省が進め
る立野ダム建設事業(大津町・南阿蘇村)
に反対する市民団体「立野ダムによらない
自然と生活を守る会」(中島康代表)のメン
バー計9人が県庁を訪問。河川課の担当者に
要望書を手渡した。(星原克也)

【写真】白川の地図を広げ、県に白川改修工
事の情報公開と説明会開催を求める被災者の
会の西島武継代表ら=熊本市中央区

熊本日日新聞 2013年03月16日

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