8月5日(木)署名累計16412筆と申入書を提出しました!

「立野ダムによらない自然と生活を守る会」は8月5日、立野ダム建設中止を求める署名5466筆(累計16412筆)および「白川の流域治水協議のやり直しと立野ダム建設中止を求める申入書」を、熊本県知事あてに提出しました。署名はこれまで、2014年3月14日に7980人分、2018年6月20日に2966人分、合計10946人分を提出しています。

●提出日時と場所 8月5日(木)午前11時 熊本県庁本館1301会議室
●対応 熊本県土木部河川港湾局河川課

立野ダム建設中止を求める署名(累計10946人分)を熊本県担当者に提出しています。

今回提出した署名は5466人分。厚さは12cmもありました。

たくさんの流域住民、熊本県民、そして全国の人たちの思いがこもった署名です。

続いて「白川の流域治水協議のやり直しと立野ダム建設中止を求める申入書」の提出です。

申入書は下記から見ることができます。

署名は、県知事と国土交通大臣宛になっていたので、県の方でコピーをとって国へも届けるとのことです。同時に提出した申入書とともに、これまで国土交通省に提出着てきた9通の公開質問状も参考資料として県に提出しました。本日の申入書と9通の公開質問状は、県から国土交通省、白川流域市町村長に情報提供するとのことです。

翌日の熊日新聞を見ると、白川・加勢川の建設・改修促進期成会が立野ダム建設の建設促進を要望している記事と横並びで出てました。かなり以前から毎年この時期、立野ダムと白川の改修をセットで熊本市などが陳情するシステムになっています。大西・熊本市長は「立野ダムを流域住民に理解してもらう取り組みをお願いした」とのこと。たまたま同じ日の行動だったのですが、効果的だったと思います。

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