11月28日(日)「流域治水がひらく川と人との関係」出版記念シンポジウムを開催します!

球磨川豪雨から 1 年シンポジウム(人吉市)2021年7月3日

 今年7月3日に人吉市で開催した「球磨川豪雨から 1 年シンポジウム」では、被災者や流域住民が取り組んできた“何が被害を拡大させたのか”の検証の成果を発表し、大きな反響を呼びました。
 このたび、そのシンポジウム記録を元に加筆した原稿と、河川工学や環境社会学など専門家による新たな原稿を加えた書籍「流域治水がひらく川と人との関係 2020年球磨川水害の経験の学ぶ」が農文協から刊行されることとなりました(書籍概要はこちらhttps://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54021216/ )。
 これに合わせ、書籍紹介と、執筆後に流域で生じている状況の報告を含めた出版記念シンポジウムを人吉市で開催します。Zoomオンラインでも参加できます。是非ご参加ください。

■日時:2021年11月28日(日)13時30分から16時
■場所:新町町内会館(人吉市老神町22 老神神社境内 定員50名、駐車場限りあり)

および Zoomオンライン配信(Zoom参加申込み http://onl.tw/2FgqCGZ
■内容: 
【出版記念講演】嘉田 由紀子氏(参議院議員、元滋賀県知事、環境社会学)
【被災地からの報告】
 〇八代から 「瀬戸石ダムと森林の影響を考える」
  つる 詳子氏(豊かな球磨川を取り戻す会、自然観察指導員熊本県連絡会会長)
 〇球磨村から 「球磨村からの報告」
  市花 由紀子氏(7・4球磨川流域水害被災者・賛同者の会) 
 〇人吉から 「人吉盆地の実態調査から何を学んだか」
  木本 雅己氏(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会) ほか調整中

■参加費:無料

主催:『流域治水がひらく川と人との関係』出版記念シンポジウム実行委員会
連絡先:全体に関すること 090-1873-4158(木本)
    オンラインに関すること 080-7594-8531(森)

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