12/25up: 報道~立野ダム反対 市民団体訴え 下通でビラ配布

熊日さん いつもありがとうございます。

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 国土交通省の立野ダム(南阿蘇村、大津町)
建設事業に反対する市民団体が24日、熊本市
中央区の下通アーケードでダム反対のビラを
買い物客らに配った。
 団体は「立野ダムによらない自然と生活を
守る会」(中島康代表)。北向谷原始林など自然
や生態系への影響、穴あきダムによる洪水調
節の限界など、守る会が考える立野ダムの問
題点を指摘している。
 この日は、クリスマスイブでにぎわう街頭
にメンバー10人が繰り出し、ビラを配布。中
島代表(72)=同市西区=は「世界の阿蘇にダ
ム計画があることを、まずは県民に認識して
ほしい。その上で、ダムの弊害を周知してい
きたい」と話していた。
 立野ダムは民主党政権のダム事業見直しの
対象となったが、検証作業の結果を受け国交
相は12月、事業継続を決定した。(川崎浩平)

2012年12月25日 熊本日日新聞

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