7月8日開催の九州北部豪雨5周年シンポジウム「白川と球磨川の安全を考える」へのご参加、ご協力、誠にありがとうございました。約130名の参加で、会場も満席となりました。講師の宮本博司さんのお話「想定外とダム」、とても素晴らしかったです。どのようにしてダムが計画され、造られていくのか。そしてどのようなおかしなことが起こっているのか、国交省の中枢におられた方の話は非常に説得力がありました。
以下、講演の動画をユーチュブにアップしました。
■講演「想定外とダム」講師:宮本博司氏(元国道交通省近畿地方整備局淀川河川事務所長)
■パネルディスカッション「白川と球磨川の安全を考える」
パネリスト:宮本博司氏、木本雅己氏、中島康氏
7月8日午後、宮本さんには白川改修の状況や、立野ダム予定地を見ていただきました。下の写真は、熊本地震で壊れたままの立野ダム仮排水路の出口周辺の様子です。立野ダム予定地の地盤の様子に驚かれていました。
以下、講演とシンポジウムの様子です。
熊日新聞記事です。記事の中で参加者80人となっていますが、参加者は130人いました。