Author Archives: 緒方紀郎

最上小国川ダム(穴あきダム)の穴をふさぐ流木

水源開発問題全国連絡会の嶋津さんからの情報です。
添付した写真は、「最上小国川の清流を守る会」撮影の、最上小国川ダム(穴あきダム)の穴をふさぐ流木です。最上小国川ダムは流水型ダム(穴あきダム)で、12月下旬からの試験湛水に向けてダム堤体工事が最終段階になっているそうです。台風19号の現地での雨量は計画の半分以下だったとのことですが、流木がダムの穴の上流側の「スクリーン」の一部をふさいでいます。
阿蘇カルデラ内で土砂災害を伴う大きな洪水が来たときは、枝葉が付いた大量の流木や岩石、そして大量の火山灰が流れてくるはずです。その時どうなるのかが想像できる、貴重な写真です。
1枚目のダムの水位が上がった写真は2019年10月13日6時撮影。2,3枚目のダムが水位を下げた写真は2019年10月13日10時撮影、とのことです。

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坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)

坪井川遊水地と白川の堤防を見る会(試行)
~立野ダムによらない洪水対策を考える~

熊本市中心部の洪水を防ぐために遊水地があることをご存ですか。坪井川遊水地(面積56ヘクタール:東京ドーム12個分)は、立野ダムの半分近い毎秒83トンの洪水調節能力があります。
熊本市中心部の白川の堤防(右岸)の中には、洪水の時でも壊れないように鋼矢板(板状の鉄骨)が打ち込まれています。熊本城築城以前の坪井川は、市役所付近で白川に合流していました。加藤清正が河道を固定してから400年余りの間に、白川の川底は土砂や火山灰の堆積により高くなっていったと考えられます。坪井川より白川の水面がずっと高いことが分かる場所も見学します。
白川とはどんな川であるかを知り、専門家からも危険性が指摘されている立野ダムによらない洪水対策を考えたいと思います。今回は、広く呼び掛ける会の前の試行の会です。

●日時:2019年12月14日(土)午後1時~3時(予定)
●集合場所:坪井川緑地公園(遊水地)駐車場入り口
(中央自動車学校横の熊本電鉄踏切近く)
●案内:緒方紀郎さん(現地住民)
●見学場所:
①坪井川遊水地(遊水地の仕組み、越流堤、排水門など)
②白川の堤防(大甲橋周辺)
③白川と坪井川の高さ(石塘:熊本駅近く)
●参加費:無料
※各自の車で移動します。歩きやすい服装でご参加ください!

主催 立野ダムによらない自然と生活を守る会 https://kawabegawa.jp/tatenodam/
■連絡先 熊本市西区島崎4丁目5-13? 中島康 電話 090-2505-3880

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11月19日(火)15時まで白川水系河川整備計画への意見募集

立野ダムも含む、「白川水系河川整備計画」の変更原案に対する意見募集が、明後日11月19日(火)15時までとなりました。当面の具体的な白川の川づくりを決める、流域住民の生命財産にかかわる非常に大切な計画であるのに、ほとんど周知されていません。立野ダムや白川の川づくりに関する国土交通省へのご意見を、1通でも多く送信してください!

国土交通省熊本河川国道事務所のページhttp://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/の、入力フォームから直接送信できます。
http://shirakw.sakura.ne.jp/questionnaire.html

↓東区役所ロビーに設置されている意見箱です。中も丸見えで、小学生の意見箱以下です。

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11月14日(木)午前10時半 白川の河川整備計画の変更に関し申入れ

白川の安全と立野ダムを考える流域住民連絡会は、白川の河川整備計画の変更に関し、国土交通省に申入れを行います。是非ご参加ください。
●日時:11月14日(木曜)午前10時半
●場所:熊本河川国道事務所(熊本市東区西原1丁目12-1)
●集合:10:20 熊本河川国道事務所1階玄関ロビー
●対応:中元技術副所長(河川担当)
※熊本河川国道事務所は、東バイパスと北バイパスの三差路近くです。
提出文書はこちら(PDFファイル)→白川河川整備計画変更に関する申入れ2019.11.14

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11月16日(土)異常気象から流域の安全を守るには?~立野ダムはかえって危険!

異常気象から流域の安全を守るには?
~立野ダムはかえって危険!~

●日時:2019年11月16日(土)午後6:30~8:00
●場所 熊本市民会館(シアーズホーム夢ホール)大会議室 熊本市中央区桜町1-3
●講師 寺尾 徹氏(香川大学教授 気象学)
講演「地球温暖化は極端豪雨をどう変えるか?-立野ダムの安全性を考える」
●入場無料

チラシPDF版→20191116集会ビラおもて

阿蘇を襲い、「千年に一度の豪雨」とも言われた2012年7月の九州北部豪雨から7年が過ぎました。近年の異常気象で、各地で豪雨災害が頻発しています。「海水温の上昇」「線状降水帯」という言葉もよく耳にするようになりました。10月12日に伊豆半島に上陸した台風19号は甚大な被害をもたらし、多くの堤防が決壊し、緊急放流した(洪水調節できなくなった)ダムも相次ぎました。
今回は、これまで多くの全国の豪雨災害について研究されてこられた香川大学教授(気象学)の寺尾徹先生をお招きします。異常降雨から流域の安全を守るにはどうすればよいのか、白川ではどのような対策が必要なのか、改めて考えたいと思います。是非ご参加ください。

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会報クマタカ22号を発送しました!

「立野ダムによらない自然と生活を守る会」の会報クマタカ22号を発行しました。是非まわりの方に広めてください。
私たちは白川流域の安全を守るために、危険な立野ダム建設ではなく、河川改修などによる総合治水対策を求めています。
当会の年会費は一口1,000円です。会員の皆様方には年2~3回程度、会報をお送りします。入会ご希望の方は、ご住所、ご氏名を事務局あてにお知らせください。会報と資料、会費振込用紙をお送り致します。熊本が世界に誇る阿蘇の大自然と安全で豊かな白川を未来に手渡すために、皆様方のご支援・ご参加をお願い致します!
事務局メールアドレス:stop.tatenodam@gmail.com

会報クマタカ22号 PDFファイル↓

立野会報クマタカ22号2019.10.25

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10月20日 立野ダム建設現地と北向山を見る会

10月20日、「立野ダム建設現地と北向山を見る会~ダム建設現地周辺は一体どうなっているの?」を開きました。各地から50名が参加。阿蘇自然守り隊の松本久さん、中島一美さんが、立野ダム展望所から長陽大橋の上まで歩きながら詳しく説明されました。

まずはダム本体建設地です。仮排水路に白川の流れを転流させ、両岸の掘削が進んでいる状況には胸が痛みました。「ここにダム本体ができるとは知らなかった」という方も多いようでした。


少し上流側にさかのぼり、ダム本体建設地の真横から見ると、熊本地震で崩落した対岸(左岸側)の山肌がコンクリートでおおわれています。その背後の北向山も、熊本地震で多くの箇所が崩れているのですが、少しずつ緑が復活していました。


これまでも立野峡谷や北向山は、何十年か何百年かに一度の大雨や大地震で何度も崩落していたはずです。それが年月をかけて緑が復活することを繰り返してきたと考えられます。ところが、ダムを建設してしまえば、大半が崩落しているダム湖のまわりは、このような醜いコンクリートで全ておおわれると考えられます。脆弱な地質を考えると、それも短い期間に崩れることは明らかです。


長陽大橋から見ると、特に黒川は両岸が崩落し、以前は見えていた旧道もすべて崩落により見えなくなっていました。この長陽大橋も、ダム満水時は橋脚の半分近くが水没してしまいます。その時、周りの地盤は一体どうなるのでしょうか。また、新しい阿蘇大橋の橋脚が、削り取られた立野溶岩の柱状節理に穴をあけて建設されているのが確認できました。

↑斜面崩壊で旧道が見えなくなった黒川右岸

↑柱状節理を削り、穴をあけ新阿蘇大橋の橋脚が建設中

↑熊本地震で崩落した白川・黒川合流部付近の岩盤

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10月23日 白川水系河川整備計画(変更原案)説明会

10月23日に熊本市の中央公民館で開かれた、白川水系河川整備計画(変更原案)説明会に参加しました。参加者は約20名。配布資料は全18ページのパンフのみ。国交省が約40分間パンフを読み上げた後、1時間20分ほど質疑がありました。

私は立野ダムについて、「ダムの穴がつまらないように計画されている流木捕捉施設(高さ5?のスリットダム)は、せいぜい1万立米ほどしか流木を捕捉することができず、実際の洪水では機能しないではないか」などいくつかの具体的な質問をしました。

それに対し国交省は「立野ダム工事事務所から担当者は出席していないので答えられない」「立野ダムは今回変更した分には入っていないので説明しない」「立野ダムはきちんとした手続きを経て進めている」「うかがった点は立野ダム工事事務所に伝える」みたいな答弁しかせず、驚きました。国交省の職員は20名くらい来ていたのに、ひどいものです。他の人の質問に対しても同じような感じでした。このような国交省の住民への姿勢を変えていくには、やはり一人一人が声を上げ続けるしかないようです。以下は明日からの説明会です。

※時間はいずれも19時から21時までです。
・10月25日(金)西部公民館(熊本市西区渡島2-7-1)
・10月30日(水)菊陽町老人福祉センター(菊陽町久保田2623)
・10月31日(木)龍田公民館(熊本市北区龍田弓削1-1-10)
・11月 5日(火)阿蘇市農村環境改善センター(阿蘇市内牧976-2)
・11月 6日(水)阿蘇市阿蘇西小学校体育館(阿蘇市的石1494)
・11月 7日(木)大津町生涯学習センター文化ホール(大津町引水62)

↑会場の様子

↑説明する国交省職員

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10月23日(水)からの国交省説明会に是非参加を!

みなさまへ
国交省は、立野ダム建設を含む「白川水系河川整備計画(変更原案)」を公表し、意見を募集しています。23日(水)からその説明会があります。国交省が説明会を開くことは、これで最初で最後かもしれません。最寄りの会場で是非参加され、あなたの立野ダムや、白川の防災や環境についてのご意見を、是非発言されてください!

※時間はいずれも19時から21時までです。
・10月23日(水)中央公民館(熊本市中央区草葉町5-1)
・10月25日(金)西部公民館(熊本市西区渡島2-7-1)
・10月30日(水)菊陽町老人福祉センター(菊陽町久保田2623)
・10月31日(木)龍田公民館(熊本市北区龍田弓削1-1-10)
・11月 5日(火)阿蘇市農村環境改善センター(阿蘇市内牧976-2)
・11月 6日(水)阿蘇市阿蘇西小学校体育館(阿蘇市的石1494)
・11月 7日(木)大津町生涯学習センター文化ホール(大津町引水62)

この情報にたどり着くには、国土交通省熊本河川国道事務所のホームページhttp://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/
から、何回もクリックする必要がありました。河川法上、整備計画を変更するときは説明会をする必要があるのですが、よっぽど知られたくないのでしょう。なぜ南阿蘇村会場がないのでしょう??

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白川水系河川整備計画(変更原案)が公表される

昨日の熊日新聞に「白川水系河川整備計画(変更原案)を公表しました」という広告が掲載されていました(記事ではない)。
国交省の熊本河川国道事務所のホームページにも掲載されていました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/index.html
10月23日から7か所で説明会が開催されるようです。また、意見書を提出できるようです。危険な立野ダム建設は整備計画から外すべきだ、との意見をたくさん出す必要があります。取り急ぎ報告します。

ざっと読んでみると、白川の代継橋地点の洪水ピーク流量を毎秒2300トンから2700トンにアップ。河道配分量を毎秒2000トンから2400トンにアップしています。それぞれを毎秒400トン水増ししたのは「国交が情報開示した流下能力算定表を見ても立野ダムがなくても河道で毎秒2300トン十分流せる」との住民の主張があったためだと思います。

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