みなさまへ
下記学習会に是非ご参加ください。
西日本豪雨被害を検証する? ~もう、「想定外」では許されない!~
●日時 2018年9月15日(土)18:30開会
●場所 パレア会議室8(鶴屋東館10階)熊本市中央区手取本町8-9
●内容 愛媛肱川、倉敷市真備町 被災現地視察報告 現状の治水対策の問題点と抜本的な見直しへの提言…
●講師 中島 熙八郎氏(熊本県立大学名誉教授)
●資料代 500円
●主催 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会(080-3999-9928土森)
ごあいさつ
記録的な豪雨により、西日本各地で大変な被害が発生しました。私たちは、小田川の堤防決壊により街中が浸水した倉敷市真備町や、ダムの緊急放流によるダム下流の急激な洪水水位の上昇で被災した愛媛県肱川などを現地調査し、なぜ住民の命を守ることができなかったのか検証しました。
これまで行政は、計画規模以上の災害の場合、「想定外」ということで責任を逃れてきました。ところが近年、異常気象で「想定外」の災害がひんぱんに起こるようになり、「想定外」が想定外ではなくなりました。今回のような大災害が今後も頻発することが十分に予想されます。住民の命を守るには何が必要なのか、みんなで考えたいと思います。是非ご参加ください。