長陽大橋から見るダム水没予定地のビフォー・アフター

本日、復旧後の長陽大橋を初めて渡りました。橋の上は当然ですが駐停車禁止だったので、ずっと手前に駐車し歩道を長陽大橋の上まで歩きました。特に、黒川側の景色が驚きです。ダム水没予定地がぐるりと全て崩れています。ダム満水時は、この長陽大橋の橋脚の半分近くまで水没するのです。ダムが完成して、洪水時にダムが満水になったとき、周りの地盤がどうなるのか、想像してください。崩れた地盤でダム津波が起こると、大津町から熊本市まで壊滅です。同じアングルの3年前の写真と比較してください。3年前の写真は、写真中央上に崩壊した阿蘇大橋が映っています。

↑2017.8.30撮影

↑2014.8.17撮影 右上に南阿蘇橋が映っているので、同アングルと分かります。

立派な柱状節理も上のほうが削られ破壊されています。新阿蘇大橋工事の橋脚づくりのためでしょうか。

↑2017.8.30撮影

2組目は、長陽大橋から白川の上流側を映したビフォー、アフターです。これが同じ場所だと信じられますか?

↑2017.8.30撮影

↑2014.8.17撮影

 

 

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