白川流域の熊本市、菊陽町、大津町、南阿蘇村で構成する「白川改修・立野ダム建設促進協議会」に向け5月12日、4自治体を訪れ要請書を提出しました。首長さんや担当者がしっかり話を聞いてくれたのですが、5月16日の総会では結局「立野ダム本体早期着工」などの活動方針を了承したとのこと。活動方針は国がつくったものとしか考えられません。報道によれば閉会後の国交と地元との意見交換会は非公式であっています。残念なことに、この国では、国のやることに地元が異議を唱えることは非常に困難なようです。
5月12日に地元自治体へ提出した要請書です。
4自治体への提出の状況です。
新聞記事です。