7月23日、南阿蘇村の白水庁舎で開いた「熊本地震を受けて 阿蘇緊急学習会 ダムより生活道路を」は、約100名の参加で満席となりました。立野ダム予定地周辺の震災直後からの多くの写真を見ながらの現状説明の後、阿蘇ジオパーク協会員の中島さんと、おいしい丸葉山の栗山さんから、被災した阿蘇大橋周辺などをメモリーとして保存してはどうか。またジオパークの再認定の時に、立野ダムは厳しい判断材料になる。本気で復興を考える会の吉田さんから、村による道路復旧の説明会開催の要求などがプレゼンされました。何よりも、参加者からたくさんの意見、質問が出され活発な意見交換ができたことが素晴らしかったと思います。
↑当日の報告プレゼン「熊本地震直後の立野ダム予定地調査報告」のPDF版です。※画像等を使用される場合は、「撮影:立野ダムによらない自然と生活を守る会」と明記してください。
集会を報道した熊本日日新聞(2016.7.24)です。