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2026年
1月24日(土)
| 1/24 気候危機を考える県民集会-ダムで命とくらしを守れるか
020年の球磨川水系大水害の発生以来、 国土交通省と熊本県は流域住民や熊本県民への説明責任を果たさないまま、穴あきの川辺川ダム建設を強行しようとしています。「ダムは本当に役立つのか」「ダムが出来ても清流は残せるのか」などの疑問に対して、行政からは納得のいく説明はありませんが、国交省はダム建設に必要な五木の人が持つ土地や球磨川漁民の持つ漁業権を強制収用するための事業認定さえ行おうとしています。
気候危機といわれる現在、今年8月や9月の線状降水帯による県内の豪雨災害にはダムでは対応できない、もっと別の治水対策に予算を使うべきという判断のもと、下記の通り「気候危機を考える県民集会」を開催いたします。
また、県知事時代、住民・県民の声を聞きながら、ダム問題の解決を行おうとした潮谷義子さんの講演を聞きながら、現在の行政のあり方と比べて、ダム・治水問題において何を一番大事にすべきかをこの集会で考えます。皆様のご参加をお願い申し上げます。
日時:2026年1月24日(土)14時
会場:熊本市国際交流会館ホール
(熊本市中央区花畑町4-18、TEL:096-359-2020)
資料代:500円
発言者: 【第1部】豪雨被災地からの報告
木本 雅己さん(清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会)
福川 雅三さん(NPO法人くまもと地域自治体研究所)
橋本 徳一郎さん(八代市議)
田中 美鈴さん(玉名市議)
【第2部】ダムで命とくらしを守れるか
潮谷 義子さん(元熊本県知事)
嘉田 由紀子さん(参議院議員・元滋賀県知事)
松野 信夫さん(弁護士・元国会議員)
コーディネーター:土肥 勲嗣さん(熊本大学教員)
問い合わせ:080-3999-9928 tsuchi_tk@yahoo.co.jp土森
*チラシイメージ https://kawabegawa.jp/2026/20260124chirashi.pdf
*人吉・球磨、八代方面からは格安でバス参加できます。予約・問い合わせは
人吉・球磨:090-6426-1638久保田、八代:090-9561-8733光永までお願いします。
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2023年1月「私たちはダムを求めてはいません! 知って下さい 球磨川豪雨災害の真実を」
ダイジェスト版動画(23分)
集会レポートは
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また、集会で発言された方の発言を文字起こししたものや、集会では発言されていない球磨村や五木村の住民の声も掲載した発言記録集も販売しています。1部100円です。非常に分かりやすいと、ご好評をいただいています。
ご希望の方は下記、土森宛ご連絡ください。
TEL:080-3999-9928 FAX:0968-72-5604E-MAIL:tsuchi_tk@yahoo.co.jp
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