どうなってるの?球磨川漁協

いまや全国でその動きが注目されている川辺川ダム問題
そのダムをめぐり、現在球磨川漁協で
さまざまな問題が起きています


球磨川漁協執行部は川辺川ダム建設ほか公共事業を積極的に推進しています。
 特にここ近年は、熊本県からの勧告を無視するなど、漁協執行部の横暴さが目に余るようになっています。今年三月に開かれた総代会では、激しい怒号が飛び交い、執行部が自分たちにとって有利な規約改正を強行採決するという異常事態。ダム建設をめぐる利権が、漁協運営をさらに歪んだものにしているのは、もはや否定できません。



 川は球磨川漁協だけのものではなく、流域で生活する住民や私たち市民の共有財産でもあります。九州山地に源流を持つ球磨川・川辺川は、球磨盆地を流れ、やがて八代海から「いのちの海」不知火海へと注ぎます。不知火海と八代海の再生のためには、球磨川の自然こそがカギとなるのです。


 ダム建設のための球磨川の私物化という、漁協のこのような「異常事態」を放置したままでよいのでしょうか?
 私たちは、漁協運営が正常化されるよう、熊本県漁政課から漁協への指導強化を求めています。

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