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球磨川漁協 |
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漁協とダム問題 |
| 1966(S41) | 川辺川ダム計画発表 |
| 1999(H11) |
2月、総代会でダム絶対反対等確認 新組合長に高沢欣一氏 |
| 5月、建設省が漁港に補償交渉開始を申入れ | |
| 8月、総代会で建設省との話し合い路線設定 | |
| 9月、「球磨川漁民有志の会」（代表吉村勝徳氏）発足 | |
| 2000(H12) |
8月、組合員にダム是非のアンケート実施 （反対661、賛成420、どちらでもない100、無効1） |
| 9月、漁協に「補償交渉委」設置 | |
| 9月、国交省が事業認定申請 | |
| 10月、理事会新体制に。新組合長に木下東也氏。 | |
| 11月、建設省との交渉開始 | |
| 2001(H13) | 2月、ダム反対組合員116名「補償交渉委設置無効確認」訴訟を提訴 |
| 2月、八代海37漁協、ダム反対の方針 | |
| 2月、総代会で漁業補償受入否決 | |
| 3月、ダム反対漁民による事業認定取消訴訟提訴（尺鮎裁判） | |
| 6月、八代漁協総会でダム本体着工反対を決議 | |
| 9月、漁協補償交渉委が再交渉開始 | |
| 10月、漁協理事会と補償交渉委が国交省補償案受入（「密室の合意」事件） | |
| 11月、臨時総会で漁業補償受入否決 | |
| 12月、国交省が漁業権の収用裁決申請 | |
| 458名（うち389名は八代地区）もの大量の新規組合加入申請が問題となる。 | |
| 2002(H14) | 1月、反対派組合員が法定数の組合員署名を添え、総会開催請求。漁協執行部は拒否 |
| 2月、ダム容認派総代がダム反対派総代2名を除名請求 | |
| 2月、反対派組合員 漁協執行部の総会開催請求拒否などについて、地裁八代支部に対し執行部へ科料を科すよう通知 | |
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2月、総代会開催 新規加入申請の資格審査について、執行部の審査では不十分として、総代会で資格審査小委員会へ差し戻しを決定 |
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| 3月、球磨川漁協 八代支部の新規組合員全員の加入承認（389名） | |
| 3月、八代支部資格審査小委員会 資格審査打ち切りについて組合長へ抗議 熊日 | |
| 4月、組合員請求の臨時総代会開催について、執行部は「請求に問題」と開催拒否 熊日 | |
| 5月、総代選挙実施 | |
| 8月、反対派組合員が新規加入者を漁業の事実が確認できないとし熊本地裁八代支部へ提訴 熊日 | |
| アユ不漁 | |
| 2003(H15) | 2月、理事改選。反対派が僅差で着任 |
| 5月、川辺川利水訴訟で原告農家が勝訴。収用委員会が中断され、新利水計画策定開始 | |
| 5月、事業認定取消訴訟（尺鮎裁判）で「尺鮎原告団」結成 熊日 | |
| 7月、漁協執行部、収用委員会で提出した補償算定根拠合意意見書を撤回 熊日 | |
| 8月、加入審査資格訴訟、推進派・反対派双方取り下げへ 熊日 | |
| 8月、漁協執行部、漁業補償合意を正式撤回 熊日 | |
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9月、ダム反対派組合員 県漁政課へ総会開催などについて漁協執行部への指導強化要請 熊日 |
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| 10月、事業認定取消訴訟（尺鮎裁判）への補助参加が581名に（原告は32名） | |
| 10月、県漁政課 漁協に対し臨時総代会開催の勧告 熊日 | |
| 10月、県からの勧告を漁協執行部は継続審議として拒否 熊日 | |
| 秋、ダム推進派の新規組合員が大量加入申請 | |
| アユ不漁 | |
| 2004(H16) | 昨年度申請の新規加入組合員が認められ、組合員は2446名に。 |
| 2月、漁民有志の会ほか 執行部の稚アユ放流運用改善を県に要望 熊日 | |
| 3月、総代会開催 熊日 | |
| 6月、臨時総代会開催 漁協理事改選案など否決 熊日 | |
| 9月、反対派組合員 県に漁協への指導強化要望 熊日 | |
| 9月、ダム推進派、反対派両側から新規組合員1086名の加入申請 | |
| 12月、球磨川漁協理事会開催。来年度新規加入審査、結論を保留 熊日 | |
| アユ不漁 | |
| 2005（H17） | 3月、漁協執行部「資格審査終了4割」 熊日 |
| 3月、市民団体 漁協と県に対し資格審査早期実施を要望 熊日 | |
| 3月、加入審査に疑問ありと新規加入申請者名簿の公開請求 熊日 | |
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3月27日、通常総代会開催。（熊日）（熊日解説） 執行部の横暴な議事進行により審議は度々中断、組合員加入問題などで紛糾 |
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4月28日、八代市高田地区での期日前投票実施が判明 熊本県に対し抗議の要望書提出 熊日 |
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| 4月29日、県民の会より漁協運営正常化を求める街頭署名を実施 熊日 |