みんなで考えるアユを取り巻く環境悪化ー球磨川からアユが消える未来!

川辺川の流水型ダムによる濁水の長期化や水温の変化、アユの餌である藻類への影響は、アユにどのような影響を与えるのでしょう?また、堰やコンクリート護岸などの河川構造物、温暖化による海水温の上昇等々、アユの生育環境の変化は心配になるばかりです。

ダムができる度にアユが減少した現実。美味しく大きい、経済価値があるアユを未来に残せるか、私たちは未来への責任を背負っています。

まずは、アユの生態について学びましょう!

■日時:

2024年10月4日(金)19:00-20:30予定 ※Zoomウェビナーによるオンライン開催

■講師:

高橋勇夫(たかはし いさお)さん

1957年高知県生まれ。たかはし河川生物調査事務所(人と、川・アユの関係研究所)代表。農学博士。

アユの生活史の基礎研究をベースに、天然アユを増やすための技術開発とその情報発信を行ってきた。全国各地の河川で地元の皆さんと天然アユを増やす活動に取り組んでいる。趣味は釣りと野菜づくりとマラソン。

主な著作『ここまでわかったアユの本』(共著、築地書館、2006年)、『天然アユが育つ川』(築地書館、2009年)、『アユを育てる川仕事』(共編著、築地書館、2010年)他

■開催方法:

Zoomウェビナーによるオンライン開催(要事前申込み)

■参加費:

無料(要申込み) 

■申込方法:

こちらのセミナー申し込みフォームからお申込みください。折返し、メールにてzoom会議参加用のリンクをお送りします。
※リンク先不具合のため訂正しました(10/1)

■主催:

球磨川流域と私たちの暮らしの在り方を考えるプロジェクト

■協力:

アーユス仏教国際協力ネットワークメコン・ウォッチ国際環境NGO FoE Japan

■お問合せ:

Email kumagawa.mirai@gmail.com