この川にダムはいらない
   ~生きものの宝庫石木川とこうばるの暮らし~

 

 長崎県東彼杆(ひがしそのぎ)郡川棚町の川原(こうばる)には、石木川という美しい川が流れています。子どもたちが水遊びをするのにちょうど良い小さなこの川に、隣接する佐世保市への水供給と下流域の洪水防止を目的に50年前にダム計画が作られました。当時から社会ニーズも変わったにも関わらずダム計画は今も進行中で、関連も含め500億円以上が投じられる予定です。

 石木川は小さくとも、実は生物多様性の宝庫です。また、水没予定地のこうばる地区には、子どもから高齢者まで13世帯の方が補償金の受け取りを拒否し、絶対にここに住み続けると暮らしを続けておられます。

 この石木ダムの「受益者」とされてしまう佐世保市民の立場に悩み、理不尽な石木ダムの計画について多くの人に知ってもらおうと、こうばるの人々の支援を続けている松本美智恵さんに、石木川の生物多様性、洪水対策の問題などを語っていただきます。

■日時:

2021年5月18日(火)19:00-21:00

■話し手:
松本 美智恵さん

10数年前、関東から佐世保市に移転した際、町中で見かける石木ダム推進の標語を目にして関心を持ち、実際にこうばるの住民の話を聞き、ふるさとで暮らし続けたいというその思いに衝撃を受ける。その後、「石木川まもり隊」と題したホームページを立ち上げ、情報を発信。共感して集まった市内の人びと共に、グループ「石木川まもり隊」のメンバーとして石木ダムを止めようと活動を続けている。

■会場:

オンライン会議システムのzoomを使います。

■参加費:

無料

■申込方法:

こちらの第5回セミナー申し込みフォームからお申込みください。メールにてzoom会議参加用のリンクをお送りします。

■主催:

「気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?」連続セミナー実行委員会

■協力:

アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、メコン・ウォッチ

■お問合せ:

「気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?」連続セミナー実行委員会
TEL: 03-6909-5983(FoE Japan事務所内)
Email: hatae@foejapan.org