=========================================== 川辺川関係年表 =========================================== =1953(S28)= 1953.02. 電源開発、発電用ダム調査に着手(60.7まで) =1954(S29)= 1954.09. 電源開発、相良ダム構想 =1957(S32)= 1957.04. 五木村、ダム建設反対村民大会 球磨北部土地改良事業促進規制会発足 =1959(S34)= 熊本県、川辺川総合開発計画調査開始 =1960(S35)= 建設省、国土総合開発調査費にてダム調査(60〜61) =1963-5(S38-40)= 63、64、65年 3年連続水害発生 =1964(S39)= 建設省、予備調査着手(1964〜1966) =1965(S40)= 1965.08.02 瀬戸山建設相、衆院災対特別委で川辺川調整ダム建設の意向表明 =1966(S41)= 1966.07.04 五木村長ら県知事に抗議。上流に防災ダム設置を要望 1966.07.14 県、相良ダム建設構想および五木村振興計画を説明 1966.07.23 五木村議会、相良ダム建設反対を決議 1966.08.30 五木村・議会、県議会に防災ダム設置を陳情       球磨北部利水事業促進協議会発足 =1967(S42)= 1967.01.20 県、五木村・議会に村振興計画を説明(建設省同席) 1967.02.06 五木村ダム対策委員会設置 1967.06.01 建設省、川辺川ダム工事事務所設置、ダム実施計画調査に着手 1967.06.  相良村ダム対策協議会設置 1967.07.29 県、村振興計画の概要をダム対策委に説明 1967.10.03 県議会総務委、ダム建設予定地を視察 =1968(S43)= 1968.9.5 県、治水ダムから多目的ダムに計画変更。同日説明会      川辺川利水事業対策協議会(関係7市町村)発足 =1969(S44)= 1969.02.18 県議会水源対策特別委、川辺川ダム予定地視察 1969.06.12 寺本知事、所信表明で「ダム建設は県民の願い」 1969.08.06 県議会水源対策特別委、川辺川ダム予定地視察 1969.09.26 建設省・県、五木村振興計画説明会       建設省、ダム付帯工事に着手       利水事業、農水省の直轄地域に指定 =1970(S45)= 1970.06.05 五木村、立村計画55項目要求を建設省に提出 1970.07.24 建設省、五木村55項目要求に第1次回答 1970.11.21 湛水線、代替地、付替え道路の調査測量に伴う協定書、覚書き調印 =1971(S46)= 1971.10.21 県、第1次五木村振興計画発表       建設省、五木村55項目要求に第2次回答 1971.12.12 五木村水没者大会 1971.12.21 川辺川ダム建設に伴う調査測量のための協定書、覚書き調印 =1972(S47)= 1972.01.19 水没地における土地測量及び物件調査着手 1972.09.26 河川法にもとづく河川予定地指定告示 1972.10.01 水没者・地権者の生活権を守る会発足       川辺川土地改良事業組合設立認可 =1973(S48)= 1973.05.17 五木村水没者地権者協議会発足(ダム対策委から分離) =1974(S49)= 1974.01.14 建設省・県、五木村55項目要求に第3次回答 1974.04.01 水源地域対策特別措置法施行 1974.11.11 相良村水没45世帯、建設省と調査測量に関する協定調印 1974.12.08 相良村水没者地権者協議会発足 =1975(S50)= 1975.08.15 県、五木村に2人の職員常駐体制 1975.11.28 五木、相良地権者協、補償条件で国・県と交渉開始 =1976(S51)= 1976.01.19 基本計画、県議会に上程 1976.01.20 五木、相良地権者協、ダム反対を表明し建設省に交渉打切通告 1976.01.29 県議会、基本計画を承認 1976.02.26 地権者協、五木村にダム対策費の住民監査請求 1976.03.30 建設大臣、川辺川ダム基本計画告示 1976.04.13 五木、相良地権者協、基本計画取消し請求訴訟を提訴 1976.05.02 川辺川ダム対策同盟会結成 1976.05.21 五木、相良地権者協、損害賠償請求訴訟を提訴 1976.05.28 五木、相良地権者協、ダム河川予定地指定処分無効確認訴訟を提訴 1976.06.06 川辺川ダム建設にともなう損失補償基準提示(第1次案) =1977(S52)= 1977.05.29 同盟会、相良村ダム対策委、補償300億円要求決める 1977.08.12 五木村水没者対策協議会結成(同盟会から分離) 1977.12.14 県、第2次水没地域振興計画発表(435億円) =1978(S53)= 1978.02.24 川辺川ダム建設にともなう損失補償基準提示(第2次案) 1978.12.15 熊本地裁、取消し訴訟・無効確認訴訟につき和解を勧告 =1979(S54)= 1979.03.13 国、両地権者協ともに和解受け入れ 1979.07.09 川辺川ダム建設にともなう損失補償基準提示(第3次案) 1979.11.29 熊本地裁、和解4項目提示 =1980(S55)= 1980.03.27 熊本地裁判決、取消し訴訟・無効確認訴訟却下 1980.04.09 地権者協、地裁却下の両提訴を福岡高裁へ控訴 1980.06.16 五木村、ダム建設に対する5項目要求を建設省に提出 1980.10.31 建設省、五木村5項目要求に回答 1980.11.30 水没者大会 1980.12.18 川辺川ダム建設にともなう損失補償基準提示(第4次案) =1981(S56)= 1981.03.18 五木村、県・建設省に、ダム建設に対する基本要求書提示 1981.03.28 建設省・県、五木村の基本要求に回答 1981.04.29 一般補償基準妥結 1981.08.07 水没8世帯補償調印、9月にダム移転第1号 1981.08.17 工事中の環境保全に関する覚え書き =1982(S57)= 1982.01.18 五木村長、ダム建設同意を所信表明 1982.03.20 五木村議会、ダム建設反対決議を解く 1982.04.01 五木村、川辺川ダム建設に正式同意 1982.06.13 五木村村民大会 1982.06.23 頭地代替地に関する協定調印 =1983(S58)= 1983.03.28 相良村ダム対策協議会解散       農水省、川辺川農業利水事業所開設 =1984(S59)= 1984.03.04 地権者協、損害賠償訴訟取り下げ 1984.04.25 地権者協、取消し訴訟・無効確認訴訟控訴取り下げ 19845.01  五木村観光企画開発協議会発足 1984.12.25 五木村議会、頭地代替え地造成計画案を承認       県営畑地総合土地改良事業、先行着手 =1985(S60)= 1985.01.19 離村者の集い開催 =1986(S61)= 1986.08.25 五木村、整備計画案の住民説明会開催 1986.10.23 整備計画水源地特別措置法全村指定 =1987(S62)= 1987.08.19 町村会、建設省にダム建設促進を陳情 1987.12.19 五木村、ダム対策審議会開催 =1988(S63)= 1988.12.02 魚族検討委員会開催 =1989(H1)= 1989.07.20 五木村議会、立村計画を承認       川辺川ダム建設促進協議会設立(2市17町村) =1993(H5)=       国営土地改良事業変更計画説明会 1993.12.  川辺川を考える会発足 =1994(H6)= 1994.02.08 国営土地未改良事業変更計画概要、公告縦覧 1994.11.08 国営土地未改良事業変更計画概要、公告縦覧 1994.12.21 行政不服審査法にもとづく異議申立て(1144人) =1995(H7)= 1995.02.  異議申立てにつき口頭審理(第1回) 1995.04.  異議申立てにつき口頭審理(第2回) 1995.06.10 日弁連調査団来球磨 1995.08.28 異議申立てにつき口頭審理(第3回) 1995.09.04 川辺川ダム事業審議会発足 =1996(H8)= 1996.03.29 農水大臣、異議申立てを棄却 1996.05.15 川辺川の会発足 1996.06.26 川辺川利水訴訟(異議申立て棄却決定取消し訴訟)熊本地裁へ提訴 1996.08.10 川辺川ダム事業審議会、ダム事業継続を答申 1996.08.24 美しい球磨川を守る市民の会発足(八代市) 1996.08.25 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会発足 1996.12.04 川辺川利水訴訟、第1回口頭弁論 =1997(H9)= 1997.02.26 川辺川利水訴訟、第2回口頭弁論 1997.04.17 川辺川利水訴訟を支援する会発足 1997.05.20 建設省、川辺川ダム仮排水路工事に着手 1997.05.21 川辺川利水訴訟、第3回口頭弁論 1997.05.25 第1回総会&第2回県民の会シンポジウム「巨大なムダ川辺川ダムは誰のため」開催 (熊本市) 1997.06.12 県民の会、仮排水路トンネル工事などに関する資料開示の再請求を川辺川工事事務所に対して行う 1997.06.20 県民の会代表が川辺川工事事務所を訪問 1997.06.20 第2回県民の会シンポジウム決議文を建設省や熊本県に送付 1997.06.21 シンポジウム「ダムはもういらない-ODAと国内公共事業」(東京) 1997.07.05 シンポジウム「九州の自然を壊す公共事業」(福岡市) 1997.07.19 白鳥山、川辺川源流行開催 1997.07.20 シンポジウム「諌早のギロチンが川辺川を狙っている!〜ムダな公共事業と環境破壊を問う」(人吉市) 1997.07.22 民主党の川辺川ダム問題現地調査団の意見聴取 1997.08.10 シンポジウム「ダム審答申1周年」(人吉市) 1997.08.26 建設省、全国の中小ダムの見直し発表 1997.08.27 建設省、農水省、環境庁、大蔵省に要請行動 1997.08.30 第1回川辺川現地調査開催 1997.09.03 川辺川利水訴訟、第4回口頭弁論(同意調書提出、同調査開始) 1997.10.02 九州農政局と交渉 1997.10.04 建設省「川辺川ダム事業説明会」開催(人吉市) 1997.10.05 建設省「川辺川ダム事業説明会」開催(八代市) 1997.10.19 球磨川・川辺川の鮎を食べよう会(人吉市) 1997.11.8-9 水源連総会(神奈川県津久井郡) 1997.11.15-17 「森と自然を守る全国集会」(熊本市・人吉市) 1997.11.30 新潟大学教授・鷲見一夫氏講演会「日本の矛盾−−世界の中の川辺川ダム」開催(熊本市) 1997.11〜1998.3 利水裁判調査票集め 1997.12.3 川辺川利水訴訟、第5回口頭弁論 =1998(H10)= 1998.01.28 第1回川辺川ダム問題ヒアリング(霞ヶ関バトル第1ラウンド) 1998.01.28 子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る東京の会発足 1998.01.30 建設省、川辺川ダム基本計画変更に伴う県知事意見の提出を求める 1998.02.28 川辺川ダムの基本計画変更が新聞報道される 1998.03.04 利水裁判第6回口頭弁論 1998.03.13 川辺川ダム基本計画変更についての県知事意見案に対する請願を熊本県議会に提出 1998.03.14 国際ダム反対行動デー賛同イベント「川辺川を食べよう!」開催 1998.03.24 川辺川ダム基本計画変更についての県知事意見案、熊本県議会で可決承認 1998.03.26 第2回川辺川ダム問題ヒアリング(霞ヶ関バトル第2ラウンド) 1998.04.09 川辺川工事事務所、ダム本体の着工時期を99年度後半と発表 1998.04.12 第2回白鳥山、川辺川源流行開催 1998.05.02-3 リバーミーティングwithうんばば中尾(人吉市) 1998.06.07 第2回総会&日本自然保護協会・横山隆一氏講演会開催(熊本市) 1998.06.09 建設省、川辺川ダム計画変更を告示 1998.07.29 手渡す会、743人の計画変更に対する異議申立て提出 1998.08.04 県民の会、403人の計画変更に対する異議申立て提出 1998.08.07 手渡す会、874人の計画変更に対する異議申立て提出       支援する会、211人の計画変更に対する異議申立て提出       東京の会、525人の計画変更に対する異議申立て提出 1998.08.14 川辺川土地改良事業の「再評価」非公開実施に原告団ら農政局に抗議 1998.08.21 支援する会、「再評価」検討の情報公開を農水大臣に申立て 1998.08.22 第2回川辺川現地調査実施(〜23) 1998.08.31 原告団、「再検討」中の第三者委員の緊急シンポへの出席要請 1998.09.07 手渡す会、「計画変更異議申立て」に意見陳述の申立て       川辺川工事事務所、手渡す会らの「ダム代替え案」にコスト高と回答       九州農政局、「情報公開申立て」に、再評価に意見聴取せずと回答 1998.09.08 五木村水没者団体、移転補償に新基準を申立て       原告団、九州農政局に「再評価」意見聴取拒否で抗議 1998.09.10 原告団ら4団体、「再評価」問題で緊急シンポ開催(熊本市) 1998.10.08 川辺川利水訴訟第8回口頭弁論。被告、死者の「同意」認む 1998.10.12 手渡す会、球磨郡市全議員に「ダム再考」と話合い要望書提出 1998.10.16 手渡す会、大蔵、建設、農水省にダム建設と利水事業の再考を申入れ 1998.10.17 東京の会、「川を守るのは誰か」シンポ開催(東京) 1998.11.02 国土研・上野理事ら「ダム代替え案」含む調査結果を公表 1998.11.07 原告団、農水省による原告名簿の市町村配布に返還要求 1998.11.09 原告団、農水省九州農政局に原告名簿配布で抗議 1998.11.15 農水省「再評価」の結果、川辺川利水事業推進と発表 1998.12.02 農水省川辺川農業水利事業所が国営川辺川土地改良事業の対象となる七市町村に、川辺川利水訴訟の原告団及び補助参加者の名簿を渡していたことが発覚。原告団は七市町村役場と農政局に名簿返還要求と抗議行動を起こす 1998.12.07 環境庁の水質調査により、川辺川下流が「水質日本一」に。 1998.12.08-9 県民の会、日本の自然と森を守る全国連絡会と合同で大蔵省、建設省、林野庁に来年度予算配分の中止等を求める 1998.12.15 九州農政局の「再評価」結果発表で、川辺川土地改良事業は「計画通り」 1998.12.16 川辺川ダム「仮排水路」貫通式 1998.12.17 民主党の菅代表と「公共事業チェックを実現する議員の会」の議員4人が川辺川の現地調査と「清流川辺川の未来を語るシンポジウム」(相良村) 1998.12.19 公共事業のあり方を問う川辺川ダム問題シンポジウム(人吉市)佐藤謙一郎議員(民主党)、吉井英勝議員(共産党)も参加。 1998.12.21 平成11年度大蔵原案内示。川辺川ダムに151億円、利水事業に10億円。 1998.12.26 水源開発問題全国連絡会(水源連)による川辺川現地調査(ダムに代る治水案を検討するため) =1999(H11)= 1999.01.18 川辺川利水訴訟原告団、山江、多良木、人吉の各担当課に原告・補助参加者名簿の自主返還を再度申し入れ。 1999.01.21 川辺川利水訴訟第9回口頭弁論。農水省は「35人の死亡者から同意署名・押印を得ていた」ことを認める。今夏、裁判官の現地検証と尋問が行われることに。 1999.01.31 球磨川漁協組合長、「ダムを造ることは漁協に死ねと言っているに等しい」として建設省との交渉に応じる考えがないことを表明。 1999.02.03 漁協勉強会〜もっと知りたい!球磨川とアユのこと〜−川を守るとはどういうことか?−開催。球磨川漁協長(当時)三室氏のおはなし。 1999.02.14 公共事業チェックを実現する議員の会の武村氏(さきがけ)と中島氏(共産党)立ち会いのもと、川辺川ダム問題ヒアリングを開催。(人吉市) 1999.02.23 「今一度、球磨川・川辺川のアユの価値を問う」勉強会開催。(人吉市) 1999.02.24 原告団ら来熊の不破哲三共産党委員長にダム再考等陳情 1999.02.26 球磨川漁協総代会、ダム絶対反対等確認 1999.02.26 球磨川漁協高沢欣一新組合長、「建設省と話合い」表明 1999.03.02 政府、中村敦夫議員提出の質問主意書に対し、「川辺川ダムの設置により下流の被害増大はない」と答弁。 1999.03.14 国際ダム反対行動デー 「県民の会」では熊本市繁華街で川辺川ダム問題を訴えるビラ配りをし、「福岡の会」では中洲・那珂川でカヌーやゴムボートを浮かべて川辺川ダム問題をアピール。 1999.03.19 建設省川辺川工事事務所、平成11年度の管内事の事業概要を発表。年度内に川辺川ダムサイトの川の流れを変える堰堤工事からダム本体のコンクリート打設の一部までを5年契約で一括発注することに。 1999.03.21-22 福岡から水俣・川辺川へ「春のエコバスツアー」34名参加。 1999.03.26 「手渡す会」「県民の会」などの5団体で本体工事予算計上に対する抗議行動。東京、福岡、島根からはfaxにて抗議文を送付。 1999.03.29 県民の会、熊本県議候補予定者に公開質問状を送付 1999.05.02 「第4回川辺川リバーミーティング'99」水質日本一祝賀会」開催。 1999.05.10 荒瀬ダムに魚道が完成し、試験通水が始まる。この魚道の事業費は約10億円。 1999.05.11 球磨川漁協理事会において、建設省依頼の実態調査への協力拒否を決定。 1999.05.18 中村敦夫参議の川辺川ダム建設に関する再質問主意書に政府から答弁書が出る。 1999.05.20 建設省、球磨川漁協に漁業補償交渉を正式申し入れ。組合長「話を聞いただけ。交渉に応じるかどうかは、最終的に総代会で決める」 1999.05.21 建設省、球磨川漁協に「補償交渉」申入れ 1999.05.21 「川辺川ダム問題の解決を考える研究者の会」(代表・五十嵐敬喜法政大教授)が発足。 1999.05.22 民主党・菅直人代表が川辺川ダム問題で2度目の来訪。球磨川下りを楽しんだ後、人吉市で開かれた「川辺川ダム問題と五木村を考える」シンポジウムに参加。 1999.05.26 球磨川漁協・下球磨部会、動議で建設省などと具体的な話し合いを組合執行部に求める決議採択。 1999.05.28 球磨川漁協・下球磨部会、川辺川ダム建設に伴う漁場や水質保全について、建設省や県などと具体的な話し合いを求める決議書を組合長に提出。 1999.06.01 アユ釣り解禁。球磨川・川辺川に太公望の竿並ぶ。 1999.06.05 「球磨川水害体験者の会」発足。 1999.06.11 川辺川利水訴訟第10回口頭弁論、友田元じぎょう組合長ら3氏証言 1999.06.17 人吉市議会、「球磨川水系ダム問題対策特別委員会」の再設置を決定。 1999.06.23 球磨川漁協理事会で、下球磨部会から出された川辺川ダム建設計画に絡む条件整備の必要性を訴えた決議文は受理するに留め、今後の検討課題にすることと、ダム建設絶対反対の立場を堅持しながら勉強会の開催を決定。 1999.06.24 「公共事業チェックを実現する議員の会」設定のもと、「手渡す会」の代表や「川辺川・東京の会」メンバーが、建設省に川辺川ダム基本計画変更に対する異議申し立ての早期審査を要望。 1999.06.25 「子守唄の里再生整備計画検討委員会」(委員長・三池亮次熊本工業大教授)第十一回会合を開催。 1999.07.02 川辺川ダム建設促進協議会(会長・福永浩介人吉市長)の定期総会で、ダム本体工事の工期着工を図ることなどを決議。球磨川漁協への協力要請を申し合わせ。 1999.07.05 実行委、環境アセスの署名活動の開始を発表。 1999.07.08 五木村の水没者二団体、移転新築する住宅に太陽光発電の導入を申し合わせ。 1999.07.08-9 川辺川利水訴訟で、熊本地裁による現地検証。元担当者の証言で白紙同意書で署名を集めていたことが発覚。 1999.07.08-9 球磨郡町村会(会長・高岡隆盛相良村長)と球磨郡町村議会議長会(犬童卓一郎会長)、球磨川漁協に川辺川ダム建設事業への協力要請をしていくことを了承。 1999.07.09 川辺川利水訴訟、伊豆野氏の出張尋問(人吉市) 1999.07.12 清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会、美しい球磨川を守る市民の会、球磨川天然アユを守る会、川辺川ダム建設促進協議会(会長・福永浩介人吉市長)に球磨川漁協への協力要請を行わないよう申し入れ書を提出。 1999.07.13-14 球磨郡町村議会議長会、人吉市議会、川辺川総合土地改良事業組合、国営川辺川土地改良事業と川辺川ダム建設事業の促進を東京・福岡で要望。 1999.07.16-18 中村敦夫氏現地視察団、五木村〜人吉市〜八代市〜熊本市を訪問。 1999.07.18 「中村敦夫、市民と語る。〜木枯し紋次郎 川辺川ダムを斬る〜」シンポジウム開催。 1999.07.19 球磨川漁協・下球磨部会、臨時総代会を開き、建設省との話し合いを進めるため、臨時総代会を開くよう球磨川漁協に請求する方針を決定。臨時総代会終了後、建設省川辺川工事事務所から川辺川ダム・五木ダム建設事業についての説明会開催。同ダム促進協議会の福永会長、副会長の沖田嘉典八代市長と理事ら二人が訪問。 1999.07.19 川辺川ダム建設促進協議会(会長・福永浩介人吉市長)、球磨郡町村会(会長・高岡隆盛相良村長)、球磨郡町村議会議長会(会長・犬童卓一郎上村議長)、球磨川漁協へ川辺川ダム建設に協力要請。 1999.07.19 五木村田中村議、環境アセス署名運動の発起人を辞退。 1999.07.21 球磨川漁協、勉強会開催。宇井純沖縄大学教授が「清水バイパスと水質」について、松浦秀俊高知県海洋漁政課主任が「アユの現状」について、天野礼子さんが「河川行政、世界の潮流・日本の現状」について講演。 1999.07.21 下球磨部会の総代三人が建設省との協議を求め、球磨川漁協に72人の署名を添えて臨時総代会を請求。 1999.07.26 球磨川漁協、定例理事会で8月10日に臨時総代会を開くことを決める。 1999.07.26 「球磨川流域をきれいにする協議会」(会長・沖田八代市長)設立。 1999.07.30 球磨川漁協、臨時理事会で8月10日に開く臨時総代会の議案である「建設省との協議開始」の採決法は出席者の三分の二以上とするのが適当との意見を示す。 1999.07.31 川辺川ダム・仮排水路トンネルが完成。 1999.07.31-8.1 球磨川水系ネットワークが「源流水リレー99」を開催。約300人参加。 1999.08.04 「市民の会(八代)」「県民の会」「手渡す会」、熊本一規明治学院大学教授を招き、「ダム建設と漁業権」勉強会開催。 1999.08.06 球磨川漁協の臨時総代会を求める署名集めの際、焼酎が配られていたことが発覚。 1999.08.07 球磨川漁協、一部総代から出されていた現職理事3人の改選請求について調査専門委員会(委員長・高澤組合長)を設置し事実関係を調べることを決める。同日、「川辺川ダム対策専門委員会」を発足。 1999.08.10 球磨川漁協、臨時総代会で「絶対反対」を前提に、関係機関と話し合うことに。 1999.08.28 第3回川辺川現地調査(〜29) 1999.09.02 川辺川利水訴訟、現地で原告本人尋問 1999.09.05 「漁民有志の会」発足 1999.09.07 建設省による大量びら攻勢開始(以下6回) 1999.10.23 川辺川を守る会全国集会(東京) 1999.11.08 人吉市下原田地区農民、利水事業辞退を表明(九州農政局へ辞退届)       日本自然保護協会・自然観察指導員連絡会、環境アセス実施を要請 1999.11.12 川辺川利水訴訟、第11回口頭弁論 1999.11.16 手渡す会、建設省びらに反論びら配布開始 1999.12.01 中村敦夫議員3回目の川辺川ダム建設に関する質問主意書提出 1999.12.02 球磨川漁協、川辺川ダム年度内着工反対、建設省に申し入れ 1999.12.01 原告団、農水・建設・議員会館を対象に本格的な東京行動 1999.12.11 シンポジウム「クマタカの視点から見たダム建設」 1999.12.17 九州の原生林を守る連絡協議会 ダム計画の見直し要請へ 1999.12.17 熊本県議会県民クラブにて川辺川ダム問題ヒアリング =2000(H12)= 2000.01.17 見直し・中止8団体統一会議 2000.01.23 球磨川漁協・下球磨部会の川辺川ダム問題説明会が始まる。 2000.02.04 川辺川利水訴訟、第12回口頭弁論(熊本地裁) 2000.02.06 「ストップ!川辺川ダム」緊急集会&市中パレード 2000.02.15 民主党川辺川ダム問題ヒアリング(東京) 2000.02.17 民主党ネクストキャビネット川辺川ダム問題現地視察(人吉) 2000.02.19 共産党岩佐代議士、クマタカ調査 2000.02.28 民主党・前原議員「川辺川ダム建設事業に関する質問主意書」提出 2000.02.29 球磨川漁協通常総代会(ダム反対の旗は降ろさない...) 2000.03.05 漁民の会植林イベント「木を植えよう! 炭を焼こう!」(国際反ダム行動デー参加イベント) 2000.03.09 川辺川利水訴訟結審前夜集会(人吉カルチャーパレス) 2000.03.09 県民の会、知事選候補選定に関する要望書を各政党に送付 2000.03.10 川辺川利水訴訟結審(夜、県立劇場にて報告集会) 2000.03.12 福岡の会イベント「川と遊ぼう!!元気な川を取り戻せ!」(国際反ダム行動デー参加イベント) 2000.03.14 全国33団体がクマタカとアセスに関する要望書提出(東京、人吉、熊本) 2000.03.16 民主党ネクストキャビネット 川辺川ダムに反対表明 2000.03.19 県民の会「川辺川ダムに環境アセスメントを求める署名活動」(国際反ダム行動デー参加イベント) 2000.03.21 手渡す会、知事選候補者へ公開質問状送付 2000.03.28 建設省、平成11年度内の本体着工を断念 2000.04.05 美しい球磨川を守る市民の会、県が行った球磨川漁協への臨時総代会開催勧告は不当と県・漁政課へ申し入れ。同時に九州農政局にも川辺川利水裁判の判決を待たずに川辺川土地改良事業のかんがい排水事業工事に着手したことを抗議。 2000.04.15 川辺川を守る関西の会、大阪で第一回街宣活動。川辺川知名度調査と環境アセス署名活動。 2000.04.15 座談会「清流 球磨川・川辺川を語ろう」(八代市) 2000.04.16 県民の会主催シンポジウム「自然・清流・川辺川 この川を守りたい」 2000.04.17 4月16日の県知事選で当選した潮谷義子新熊本県知事が「川辺川ダムに環境アセスメントを実施すべき」と発言。しかし、20日の初登庁日には「法アセスを意図したものではなかった」とトーンダウン。 2000.04.19 川辺川利水訴訟原告団、「公正な判決を求める要望書」の署名活動を開始。潮谷知事に原告団との意見交換の場を求める。 2000.04.20 県民の会、手渡す会、市民の会など市民団体5団体で環境アセスを求める10万人署名を目指すと発表。 2000.04.20 手渡す会、潮谷熊本県知事に「川辺川ダム事業について環境影響評価の実施を求める要望書」郵送。 2000.04.20 東京の会、環境アセス国会請願を永田町の議員会館で依頼。 2000.04.25 球磨川漁協・下球磨部会が臨時総代会を開き、潮谷知事に対し漁協の臨時総代会の開催命令を求める陳情書の提出を決定。 2000.04.25 民主党シンポジウム「市民と見直す公共事業」が東京で開かれ、で梅山究・川辺川利水訴訟原告団長がパネリストとして出席。 2000.04.27 「県民の会」「市民の会」「手渡す会」などの市民団体有志が、県内外の39団体からの支援を携えて球磨川漁協を訪れ、川辺川ダムに反対している理事を支援し、推進派組合員に抗議する申し入れを行う。当日の球磨川漁協理事会は紛糾し、反対派理事7名の連名で、総代会開催拒否には正当な理由があることを文書で郵送することに。 2000.05.06 川辺川リバーミーティングでカヌーイストやキャンパーらが日頃遊ばせてもらっている川辺川を大掃除。 2000.05.08 五木村水没者三団体が衆参両院議長にダム建設と関連事業の促進を求める国会請願を提出。 2000.05.10 川辺川ダム環境アセス実行委員会、建設省河川局に環境影響評価の実施を申し入れ。(東京) 2000.05.15 公正判決要請署名第1回提出 2000.05.23 球磨川漁協のダム反対派理事ら、県漁政課に臨時総代会開催の勧告撤回を要求。 2000.05.29 球磨川漁協理事会、全組合員にダム建設に対するアンケートを実施することに。 2000.05.31 利水原告団が上京。東京の会メンバーと共に農水省記者クラブでレクチャー。終了後、東京の会による現地状況の報告会と治水勉強会。 2000.06.05 衆院選の公開質問状の回答を公表。18名中12名が川辺川ダム計画中止や見直し、環境アセスメントの実施を表明。 2000.06.21頃 九地建、球磨川漁協を訪ね漁業補償交渉の申し入れ。 2000.06.21 建設省がダム建設による自然環境への影響調査の結果発表。クマタカに関する調査結果は民間グループの調査結果とズレ。 2000.06.22 球磨川漁協・下球磨部会の臨時総代会で川辺川ダム計画に反対する役員2名の解任を決議。ダム反対派の排除が狙いと見られる。 2000.06.29 球磨川漁協・理事会、九地建からの申し入れに対し「漁業補償交渉は時期尚早」と拒否。 2000.07.02 県民の会、熊本市繁華街にて環境アセス署名活動。 2000.07.05 川辺川利水訴訟原告団、九州農政局を訪れ、農水大臣に事業変更計画中止を求める10.355人分の署名を提出。 2000.07.06 九地建、球磨川漁協に漁業補償交渉を求める4度目の申し入れ。 2000.07.06 利水原告団上京。建設省記者クラブにて資料配付とレクチャー。 2000.07.06 川辺川ダム建設促進協議会(会長・福永浩介人吉市長)が総会で球磨川漁協の同意が得られていないことに対し、国・県に早期着工の決断を求めると決議。 2000.07.05 利水事業中止を求める署名、九州農政局に提出(10335筆) 2000.07.07 熊本県クマタカ調査グループ、建設省が出したクマタカ生息調査報告書に対する質問書を提出。 2000.07.09-10 建設省、人吉市と八代市において、川辺川ダム事業説明会を開催。 2000.07.11 潮谷熊本県知事、九地建に川辺川ダム事業における環境調査の継続と保全対策を要望。 2000.07.12 多良木町の川辺川土地改良事業の受益農家ら300人が事業への辞退届け提出。他地域と合わせると辞退者数は539人に。 2000.07.16 福岡の会、「駄目ダム基金支援フリーマーケット in 福岡・トリアス久山」利益26,185円は球磨川漁民のみなさんを支援するため「駄目ダム基金」に寄付。 2000.07.17 球磨川漁協理事会。金尾健司川辺川工事事務所所長らがダム建設に伴う漁業補償交渉を求める。 2000.07.18 九地建の用地部長ら球磨川漁協を訪れ、漁業補償交渉の開始を要請。 2000.07.01 川辺川ダム建設促進協議会(会長・福永浩介人吉市長)、球磨川漁協に着工への協力を再度依頼。県庁を訪問、漁協への指導を求める。 2000.07.20 球磨川漁協の他県視察時に、建設省が相良村経由で323万円を支出していたことが判明。 2000.07.21 相良村の川辺川土地改良事業の受益農家ら77人が事業への辞退届け提出。 2000.07.24 クマタカを守る会、建設省の環境保全に関する説明会について「納得できない」として意見書を提出。 2000.07.26 美しい球磨川を守る市民の会、建設省の川辺川ダム事業の環境調査報告書に対して意見書提出。 2000.07.26 九地建、潮谷知事の要望(7/11)に回答。原石山の採石を縮小すると発表。 2000.07.28 球磨川漁協理事会、8月中に川辺川ダム賛否のアンケート行うことに。臨時総代会の開催請求は否決。 2000.07.28 潮谷熊本県知事、「(川辺川ダム事業は)もうここまで進んでいる」と川辺川ダム容認発言。 2000.07.29-30 源流水リレー。自然や川の大切さを感じてもらうために川辺川・球磨川源流の水を人力だけを使い、球磨川河口・水俣までリレー。 2000.07.29 球磨川漁協・下球磨部会、組合総会を開くべく8月10日までに総会開催のための署名を集めることに。 2000.08.01 手渡す会、潮谷知事と人吉市長にダム建設中止を求める意見書を提出。 2000.08.01 県民の会、建設省の環境保全報告書に対して、建設大臣、九地建、川辺川工事事務所宛に質問書を提出。自民党政調会長亀井静香氏に川辺川ダム見直しを求める書簡と資料を送付。 2000.08.02 霞ヶ関・衆議院会館にて国会議員と市民の立ち会いのもと、建設省と熊本一規教授、球磨川漁民による漁業補償に関するヒアリング開催 2000.08.03 利水原告団・水害体験者の会ら流域住民が自民党政調会長代理の谷津義男氏(公共事業抜本見直し検討会座長)と会見。川辺川ダムの不必要性を訴える。 2000.08.03頃 熊本地裁八代支部、理事と監事全員に過料通知。理事5名・監事1名は「漁業補償に関することは水協法の所管外」と即時抗告。 2000.08.05 市民による「川辺川ダム環境保全報告書」検証会参加団体合同で建設大臣などに再調査を要望することに。 2000.08.07 クマタカ調査グループ、川辺川工事事務所を訪れ、建設省はグループとの継続的な情報交換をすることに。 2000.08.08 反対派理事ら、県漁政課を訪れ見解を求める。補償交渉委員会の設置をめぐり、県は「補償は多数決で決める問題ではなく、組合員全員の同意が必要」とする水産庁見解を尊重するとしながらも、「改めて全員の同意を取るよう指導はしない」と回答。 2000.08.08 建設省、地域住民ら約6600人による川辺川ダム基本計画変更に対する異議申し立てを却下。 2000.08.26 ダム反対派による第4回川辺川現地調査会。全国から350人がダム建設予定地や五木村などを見学。  2000.08.29 球磨川漁協、漁協組合員のアンケート調査結果を公表。川辺川ダム反対が賛成を大きく上回る。(ダム反対611,賛成420) 2000.09.01 球磨川漁協臨時総代会、「補償交渉委員会の設置」を決議。 2000.09.08 川辺川利水訴訟、原告農家が敗訴。判決後、原告団らは上京し、農水省構造改善局長と交渉。 2000.09.10 川辺川利水訴訟判決報告集会。利水事業に今後も反旗を掲げることを確認。(人吉カルチャーパレス、200名参加) 2000.09.18 川辺川ダムがアユの生息に与える影響を探ろうと、日本自然保護協会(東京)が球磨川水系の緊急調査に着手。  2000.09.22 「一審判決は不当」と原告760人が福岡高裁に控訴。 2000.09.29 球磨川漁協の臨時総代会で、「ダム容認派」が多数の新役員15名が、賛成52,反対44の僅差で承認される。 2000.10.02 川辺川ダム計画で建設省九州地方建設局が、9月29日に土地収用法に基づき事業認定申請をしたことが明らかになる。 2000.10.04 熊本県クマタカ調査グループと建設省の意見交換会が始めて開かれる。 2000.10.11 全国163の市民団体が、建設省が6月に公表した川辺川ダム環境調査報告書について、調査やり直しを求める要請文を提出。 2000.10.15 熊本市産業文化会館で、川辺川ダム建設中止を求める集会。その後、市内パレード。 2000.10.15 自然観察指導員県連絡会、川辺川ダム建設で大半が水没する九折瀬鍾乳洞の調査に着手。 2000.10.15 「川辺川・球磨川を守る漁民有志の会」八代支部が発足。 2000.10.18 頭地代替地の一部で造成工事が完了し、住宅建設が始まる。 2000.11.02 ダム反対派漁民が、補償交渉委の設置を決めた総代会決議の取り消しなどを求め、総会開催を球磨川漁協に要求。 2000.11.03 鳩山由紀夫・民主党党首らが川辺川現地調査。「川辺川ダム建設阻止11・3集会」を開催。(相良村体育館700人参加) 2000.11.06 川辺川ダム基本計画変更で異議申し立てを却下された住民71人が、建設大臣に処分の取り消しを求め、熊本地裁に提訴。 2000.12.03 「事業認定阻止・川辺川大集会」に、民主党、共産党、社民党、新社会党の議員が参加。(相良村体育館700人参加) 2000.12.11 水害体験者の会、「40年水害の徹底検証なくして川辺川ダムを議論することはできない」との陳情書を人吉市議会に提出。 2000.12.12 「事業認定中止」と「公聴会開催」を求め、建設省本省と川辺川工事事務所に要望書提出。 2000.12.21 人吉市議会、漁業権の「強制収用によらない円満解決」などを求める建設相あての意見書を可決。 2000.12.24 県民の会、熊本市電を貸し切り「川辺川ダム反対」を訴える。 2000.12.26 川辺川ダムが事業認定される。 2000.12.25 熊本県が球磨川漁協に臨時総会開催を勧告。 2000.12.28 川辺川ダム事業認定に対して工事事務所に抗議文を提出。 最新の詳しい情報は「熊本日日新聞社さんのHP 考 川辺川ダム」をご覧ください。 トップページからリンクしています。