これまでの活動

概略

・熊本県知事に「路木ダムの再検証を求める」要請
・熊本県議会に請願書を提出「市民討論会の開催を求める」
・天草市議会に要望書を提出「市民討論会の開催を求める」
・市民集会の開催

 

 

詳細

2006

7/4 天草市長(安田公寛)あてに「路木ダムに関する申し入れ書」を提出
7/7 熊本県知事(潮谷義子)あてに「路木ダム建設中止の申し入れ書」、
     熊本県公共事業再評価監視委員会あてに「路木ダム建設に関連し、
     貴委員会のあり方に関する申し入れ書」を提出

2007

2/23  天草市長(安田公寛)あてに「路木ダムを水源とする水道・簡易水道事業の見直し

    を求める申し入れ書」を提出。
2/27  天草市公共事業再評価審議会あてに「路木ダムを水源とする水道・簡易水道整備

     事業審議に関する申し入れ」を提出。
8月 「路木ダムを考える河浦住民の会」結成。
9/29 新潟大・大熊 孝教授(当時)(河川工学)を招き、路木ダム建設予定地の

     現地視察と講演会「路木ダムは天草に必要ですか」を開催。
9/29 路木ダムに関するQ&A集「ここが知りたい路木ダム 質問と答え」を作成。
10/22 県民クラブ所属県議会議員7名による路木ダム建設予定地の現地視察

       及び話し合い
11/8  熊本県知事(潮谷義子)あてに「路木ダム建設中止の陳情書」を提出。
11/29 羊角湾内真珠養殖業者が熊本県知事(潮谷義子)あてに
     「路木ダム建設中止を求める陳情書」を提出。
     羊角湾を守る漁民の会が熊本県知事(潮谷義子)あてに
     「羊角湾保全のための路木ダム建設中止の陳情書」を提出。


2008


5/6  民主党国会議員・松野信夫氏と面会。路木ダム建設阻止に向けて協力要望。
6/22 羊角湾で真珠を育む会、羊角湾を守る漁民の会が熊本県知事(蒲島郁夫)あてに

     「路木ダム建設中止を求める陳情書」と「路木ダム建設に係る質問書」を提出。

     質問書に対する回答はなし。
6/29 路木ダムに関するQ&A集「ここが知りたい路木ダム 質問と答え」(改訂版)を作成。
7/10 第25回天草環境会議にて路木ダム問題について説明する。
8/6  「路木ダムを考える河浦住民の会」が熊本県知事(蒲島郁夫)あてに

     「路木ダム建設中止の陳情書」を提出。
8/21 民主党国会議員・松野信夫氏を通じて国土交通大臣あてに「路木ダム建設事業に

        対する補助金中止を求める陳情書」を、厚生労働大臣あてに「水道水源開発施設整備

        費事業(路木ダム)等に対する補助金中止を求める陳情書」を提出。

        各省の担当者に路木ダム問題を説明した。
9/7  熊本県立大・中島煕八郎教授を招き、路木ダム建設予定地の現地視察と講演会

         「路木ダムは天草に必要ですか②-天草での水利用のあり方」を開催。
9/19 民主党県会議員・鎌田 聡氏、県議会にて路木ダムに関する一般質問。
9/26 熊本県知事(蒲島郁夫)、土木部長あてに「熊本県9月熊本県議会における路木ダム
        についての一般質問に関する答弁に対する抗議」を提出。
9/26 2008年度後期の第1回熊本県公共事業再評価監視委員会の審議を傍聴。
        (路木ダムも審議対象事業の1つ)同委員会あてに「現地調査において地元住民が

        貴委会に直接説明をする機会を設定することを求める要望書」を提出。
        民放テレビ局が審議内容を取材・撮影し、同局の追及により担当課である河川課が

        ニセ写真を用いて路木川はんらんについて説明したことが後に判明して大問題と

        なった。
10/8 熊本県公共事業再評価監視委員会の委員による路木ダムなどの現地視察。

         委員らは推進、反対両派による説明・要望をわずか数分聞く。
         事務局は、路木ダムの治水計画がいかに無意味であるか、を隠蔽するためか、
         最も重要な路木川が破堤して氾濫する場所を素通りして、説明を行なった。
10/24 熊本県公共事業再評価監視委員会による詳細審議を傍聴。県の方針通り、
          委員会答申も路木ダムは事業継続となった。
10/24 熊本県知事(蒲島郁夫)あてに「会見発言に反する河川課の対応への抗議書」を

          提出。
11/4 熊本県知事(蒲島郁夫)あてに「公共事業再評価監視委員の罷免を求める要望書」を

         提出。
11/6 天草市長(安田公寛)あてに「路木ダム建設に係る公開質問書」を提出。

         11月20日までに書面による回答及び協議の場を設定を求める。
11/11・12 「路木ダムを考える河浦住民の会」の代表である若杉数太、
          小川浩治両氏が路木地区現住の全世帯に対して聞き取り調査を行なう。
         その結果、熊本県が作成した「路木川河川整備計画」にある
         「昭和57年7月の豪雨による洪水で下流宅地において約100棟の床上浸水」に対して、
         全59世帯が「浸水被害は記憶にない」と答えた。
11/14 上記の直接聞き取り調査結果をもとに熊本県知事(蒲島郁夫)あてに
         「路木川洪水被害実態に関する申し入れ」を提出。
11/16 公共事業問題に詳しい五十嵐敬喜・法政大教授が路木ダム建設予定地の現地視察と

           調査行なう。「まれに見るひどい計画のダム」
11/18 「路木ダム建設に係る公開質問書」に対する天草市からの回答及び協議。
           私たちの質問や指摘に対して全くまともに回答せず、はぐらかした内容。
11/25 天草市長(安田公寛)あてに路木ダム建設に係る公開質問書(再提出)を提出。
          11月28日までに書面による回答及び協議の場を設定を求める。
11/28 「路木ダム建設に係る公開質問書」(再提出)に対する天草市からの回答及び協議。
          前回同様、私たちの質問や指摘に対して全くまともに回答せず、はぐらかした内容。
12/16 熊本県知事(蒲島郁夫)あてに「路木ダム事業推進発表に対する抗議書および

          公開質問書」を提出。

 

2009

 

工事中