2021.3.1更新

川辺川ダム問題についての、県知事選候補者への公開質問状を送付しました。
各候補者からの回答を以下公開します。

なお、他の候補者が正式に立候補を表明した場合は、追って同じ公開質問状を送付し、回答有無も含めてこちらのページで順次公開します。

1.公開質問状

2.候補者からの回答

(1)幸山政史氏からの回答

(2)木村敬氏からの回答

(3)毛利秀徳氏からの回答 (3/1追加掲載)

1.公開質問状

2024年2月12日付けで、幸山さん、木村さんにこちらの公開質問状をお送りしました。

質問は2項目です。

質問1:国交省と熊本県が推進している流水型の川辺川ダム計画への賛否とその理由をお答えください。
@賛成 A反対 Bどちらとも言えない
のいずれかを〇で囲んでください。

質問2. 球磨川・川辺川の川づくりは「住民決定」で行うべきと考えますが、このことについてどう思われますか(以下の欄に250字以内でご記入ください)。

2.候補者からの回答

(1)幸山政史氏からの回答

|幸山政史氏の公式ページはこちら

質問1:国交省と熊本県が推進している流水型の川辺川ダム計画への賛否とその理由をお答えください。
@賛成 A反対 Bどちらとも言えない

どちらともいえない

その理由  
私は、現在、球磨川流域で進められている、自然と共生した総合的な治水対策である「緑の流域治水」の理念を、他の流域にも広げ、実践していきたいと考えております。 新たに計画された川辺川ダムは、この「緑の流域治水」の理念に沿った流水型ダムとして示されておりますが、流域住民の間でダムに対する意見や評価が異なっており、現段階では賛否を判断できないと考えます。今後、流域住民をはじめ幅広く意見を拝聴しながら検証を行った上で責任を持って判断し、意見の集約にも努めてまいります。

質問2. 球磨川・川辺川の川づくりは「住民決定」で行うべきと考えますが、このことについてどう思われますか(以下の欄に250字以内でご記入ください)。

私は立候補にあたって、県民一人ひとりの声を聴き、だれ一人取り残さない「私たちのための開かれた県政」を県民総参加で実現することを掲げております。このようなことから、球磨川・川辺川の川づくりにおいても、計画の立案段階から一人でも多くの住民に参加していただき進めていく必要があると考えています。 一方、知事として、県民の生命や財産を守ることは最も基本的な使命であり、治水や防災等に関わる問題について最終的な判断をするのは、住民から選ばれた首長の責任であると考えております。

(2)木村敬氏からの回答

|木村敬氏の公式ページはこちら

質問1:国交省と熊本県が推進している流水型の川辺川ダム計画への賛否とその理由をお答えください。
@賛成 A反対 Bどちらとも言えない

賛成

その理由  
  球磨川流域の治水の方向性としては、河川の整備だけでなく、遊水地の活用や森林の整備、避難体制の強化を進め、流水型ダムを含む流域全体の総合力で安心安全を実現する「緑の流域治水」を推進します。
川辺川の流水型ダムは、法定の河川整備計画に位置付けられ、現在、法と同等の環境アセスメントの手続きが適切に進められており、流域の安全安心の最大化と環境影響の最小化を実現できるものになると考えています。

 

質問2. 球磨川・川辺川の川づくりは「住民決定」で行うべきと考えますが、このことについてどう思われますか(以下の欄に250字以内でご記入ください)。

 蒲島知事は、命と環境を守る「緑の流域治水」という球磨川流域の治水の方向性を、流域市町村の住民の皆さんや様々な団体の方々の思いを30回にわたり丁寧に聞かれ、これまでの経緯も踏まえ決断されました。また、その決定のプロセス、理由等について、積極的に情報発信されています。
  私も、住民、県民の皆さんの思いを十分にくみ取った上で判断し、その判断と理由を丁寧に説明し、理解を得ながら進めていくことが大切だと考えます。


(3)毛利秀徳氏からの回答

|毛利秀徳氏の公式ページはこちら

質問1:国交省と熊本県が推進している流水型の川辺川ダム計画への賛否とその理由をお答えください。
@賛成 A反対 Bどちらとも言えない

反対

その理由  
熊本には豊かな自然がある。川辺川ダムに関しても、貴重な天然苔を枯らし、将来に渡り自然豊かな熊本を壊してまでのダム建設には反対の立場である。一方で、人吉水害が発生し、地域住民が被害者になったことも事実である。そのため、地域住民の方々と行政、専門家が、共に人命を最優先に考えた上で、意見交換を重ね、自然を保全且つ地域住民が納得出来る方法を模索するべきである。これまでの行政の不信感に対する信頼回復に努めることが先決であり、住民参加型の県政運営を行うべきであると考える。

質問2. 球磨川・川辺川の川づくりは「住民決定」で行うべきと考えますが、このことについてどう思われますか(以下の欄に250字以内でご記入ください)。

住民決定は民主主義の根幹であり、県政もそのように運営していくべきであると考える。川辺川ダムの歴史をみれば、国と県の対応に振り回されてきたと言っても過言ではない。近年の投票率の低迷化の観点から考えれば、住民決定の声は、言わばこれまでの県政が如何に民意を軽んじてきたかが読み取れる。住民決定に は強く賛成であり、県政運営にも取り上げていき、県民決定の行える県政を作り 上げていくべきである。

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